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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年06月29日
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菅直人の処世術と支那流交渉術

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「皆さん、菅直人でーす。2次補正、再生エネルギー、特例公債法の3つを一定のめどとすると言いましたが、もうひとつ追加しちゃいまーす^^」

菅は昨日、民主党両院議員総会でこう語った。
少々茶化してしまったが、正確にはこうだ。

 再生エネルギー特措法案は、原発事故を踏まえて再生可能エネルギー促進が急務であり、内閣としてエネルギー基本計画を白紙から見直すことを決め、議論を始めている。エネルギー政策をどのような方向に持っていくのかは、次期国政選挙でも最大の争点、議論になるのではないか。後生に禍根を残すことがないように原子力行政の改革も早急に一定の方向を出したい。


菅が往生際という言葉もその意味も知らないのは、既に世間の知るところである。
去りゆく首相のもとで、何故次期衆院選の争点まで方向性を出したがるのか。 国民にとっても大迷惑であり、野党より民主党内部の困惑の方が大きいはずだ。

このように、菅の処世術は、相手と対峙する時に争点・論点の前提をすり替えてしまうという特徴が見える。
これでふと思い出したことがある。
支那の交渉術だ。
拙ブログに以前起こしたエントリー「平沼赳夫氏に見る中国との付き合いかた」に、支那流交渉術に関するエピソードがある。

 ついでに一つ、小泉内閣時代の思い出話でもしておきましょうか。僕(平沼氏)が経済産業大臣だった時に、中国が安いシロネギと畳表とシイタケの輸出攻勢をかけてきて、日本の産地が悲鳴を上げたことがあるんです。そこで私は担当大臣としてセーフガードを発令して、輸入禁止にしました。すると小泉総理が、「話し合いで解決してくれ」と言うんです。きっと江沢民国家主席(当時)から文句を言われたんでしょうね。
 それで僕は北京に行きました。その一週間前から日本の役人が三〇人ほど乗り込んで、向こうの役人と徹夜で協議して話をまとめていますから、あとは大臣同士で調印するだけなんです。ところが石広生部長に会って、「両国の事務方が二晩徹夜をしてようやく合意ができるような状態になったようですから、こおで詰めの話をしましょう」と言うと、向こうは「中国は何も合意していない」と嘯くんです。日本の役人たちは凍りつきましたよ。で、中国の役人はどんな顔してるかと思って見たら、みんな下を向いている。すぐピンと来ましたね。彼らは、日本相手の交渉は、最後の段階でゴネれば一つか二つ譲歩が得られる、とタカをくくってるわけです。だから私はスクッと立ち上がって、日本の役人に「この大臣は合意していないというから、あなたたちは苦労したと思うけれども、帰ろう」と言って、帰ってきちゃったんです。向こうは口をあんぐり開けてビックリしていました。日本人がそんな行動を取るとは思っていなかったんでしょうね。
 そうしたらまた小泉総理に呼ばれまして、「頼むから話し合いをしてくれ」と言うので、また翌月に北京に行った。今度は三分とかからなかったですね。「この男に何を言ってもダメだ」とわかったんでしょう。しかも自分の執務室まで僕らを連れて行って、コーヒーなんかいれてくれて。だからね、六〇〇人も連れて朝貢なんてしちゃダメなんですよ、あの国は。毅然とした態度を見せてないといけない。


平沼氏が語る通り、支那人「日本相手の交渉は、最後の段階でゴネれば一つか二つ譲歩が得られる、とタカをくくってる」のだ。
この姑息な交渉術、菅直人のそれとそっくりではないか。
菅はこの次期衆院選の争点なるものをほのめかすことによって、早期の解散総選挙もあるぞ!と、自党の議員連中を脅したのだと思う。
菅直人には、日本海を越えた向こう側の民族の血が流れているのかどうか知らないが、同じ匂いを感じるのは私だけだろうか。

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