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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年06月25日
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大人たちが子供の教育のためにできること

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6月11日のエントリーで、自民党義家弘介氏の国会質疑を例にとりながら、学校教育の現場の荒廃ぶりと、教育に利用される教科書選定に関する恣意性、杜撰さについて書いた。
6月11日: 暴かれる日教組の実態 ~ 教科書選定の闇


まさに熟議だった「教育基本法・教育三法改正」

安倍内閣は1年しか持たなかったが(2006年9月~2007年8月)、その1年という限られた期間において、ひとつの内閣が任期いっぱいのを4年かけても成し遂げられないような課題をいくつも達成している。
そのひとつが教育基本法の改正だ。
それまでの教育基本法は、占領下で占領軍がかかわって作ったものだったから、「戦後レジームからの脱却」というスローガンを掲げた安倍内閣における、ど真ん中のテーマだった。
今も官邸に居座り続けるどこぞの首相が「熟議の国会」と口先だけで吠えていたのとは対照的に、教育基本法改正とそれを踏まえた教育三法の議論こそ、まさに熟議だった
国会の週二回の常任委員会だけではとても進まないため、教育基本法に関する特別委員会をつくり、総理、官房長官と担当大臣は優先して出席し、月曜から金曜日まで朝から晩まで議論した。
熟議とはこういうものである。
トップリーダーが示す揺るぎない方向性と、執念とも言える国会議員の協力があって、戦後放置されてきた宿題は解決されたのである。
安倍氏の総理就任が2006年9月、教育基本法改正が同12月中旬だから、この案件に関する優先度の高さ、熱意は相当のものだったのだろう。(教育三法改正は翌2007年6月)。


教科書展示会

そして今年、それら教育業法が改正され、そのもとで作られた指導要領に基いた初めての中学校の教科書が、各教育委員会で採択される。
しかし、教科書選定はその最終判断権を教育委員会が握り、教育委員会に対して影響力を及ぼすのが日教組という構図は相変わらずである。
国民の声がどの程度反映されるのか不明だったのだが、今日の「ぼやきくっくり」さんのブログ教科書展示会なるものが各地方で開催されていることを、はじめて知った。
詳細はそちらを参照していただきたいが、教科書センターや図書館などで、教科書見本の展示会を開催している。 アンケートもあり、教科書に対する国民ひとりひとりの意見を具申できる、数少ない機会である。
こういうチャンスは限られている。
有効活用したいものだ。

ちなみに各都道府県が配置する教科書センター一覧は、こちらがわかりやすい。
http://blogchirasi2011.web.fc2.com/kyoukashotennjikai_itiran.html


教育にかかわる大人の責任

私たち大人は、自分が子供のころ、教科書には間違ったことなど書いていないと信じて学習してきたはずである。同時に、先生は自分達を指導する偉い人たちで、嘘など言うわけがなく、偏狭なイデオロギーの押し付けなどはその存在すら知らなかった。
子供にとって教科書は文字通り「指導書」であり、まだリテラシーなど育っていない子供たちにとって、教科書に書いてあることが金科玉条になってしまう可能性は否めない。
子供たちに真っ当な教育を受けさせたいのなら、大人たちが良い意味で教育現場を監視することと同時に、教科書選定に関与することは必須だろう。
教科書展示会は、国民が教育の方向性決定に関与できる、数少ない機会である。
ひとりでも多くの大人が危機感を共有し、未来の子供たちに日本人としての誇りを持たせてあげるために、行動すべきだろうと思う。



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[ 2011/06/25 17:49 ] 教育 | TB(0) | CM(0)
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