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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年05月

6月政局 ~ 民主党議員は恥ずべき首相に加担するのか?

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今朝、出勤前にフジテレビのめざましテレビを観ていたところ、同テレビ局による極端に恣意的な報道姿勢を垣間見た。
めざましインタビューと題し、100人に調査したもので、菅首相を支持するという人が全体の47%を占め、内閣不信任案に同調しない世論が全体の大部分を占めるという調査結果である。
政治に興味のない人がこの結果を見たら、額面通りに受け止めるだろう。
しかし、フジテレビは昨日の「新報道2001」で世論調査を公表しており、その調査結果は今朝の産経新聞に掲載されている。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
菅内閣の支持率は23.6%。
一週間前の同調査から、4.8ポイント下げた。
調査対象は500人。
同じ局の報道番組の調査結果、しかも当日の新聞に掲載されているを採用せず、サンプル数がその5分の1程度の街角インタビュー的なもので、内閣支持率が比較的高いものをあたかも世論であるように報道する姿勢は如何なものか。
私は新報道2001の調査結果を100%信頼しているわけではないが、めざましテレビのこの姿勢に、何らかの意図を感じざるを得ない。

さて、政治は6月2日か3日に提出される、内閣不信任動議で持ちきりである。
不信任案に賛成するかは慎重に検討するという、政党支持率が1%にも満たない社民党はさておき、衆議院で多数派を形成する民主党の造反議員が何名出るかという部分に焦点が当たる。
今は政局でもめている場合ではなく、震災復興と原発事故終息化に政治の力を結集すべきとの、一見真っ当な意見と取られがちであるが、これこそ現実逃避に他ならない。
政治の力を行使すべき内閣が、二次補正も先送りし、国会会期の延長もぜずに「ボクたち、ワタシたちも、夏休みをもらいまーす」と言っているのである。
一般の会社員だって、問題が起きれば休日出勤するし、残業もいとわない。
血税を活動のベースとしている国会議員だけが、復興と被災者の生活改善を目指すことすら放棄し、休みを取ることなど、あり得ないはずだ。
自らが政治空白を作ろうとしている内閣に対し、「いま首相を変えたら政治空白ができてしまう」という理論をぶつける政治家もメディアも、そもそも甚だしくベクトルがずれている。

拙ブログを読んでいる民主党議員がいるとは思えないが、その議員諸氏に申し上げたい。
皆さんは、菅直人首相がいま衆議院を解散しようと、任期満了まで務めあげようと、どうせ選挙には落ちる。
断言するのは酷かもしれないが、少なくとも民主党が敗北し、落選の確率が高いことは、皆さん自身が良く知っているはずだ。
であれば、いま行動すべきではないか。
内閣支持率が2割程度という危険水域を彷徨い、震災復興よりも自らの内閣延命を優先するという恥ずべき宰相を容認する愚行に及べば、選挙民はあなた方に永遠に議席を与えないだろう。
私は個人的に、民主党議員が国会から一人でも少なくなって欲しいと思うひとりだが、客観的に見てそう思うのである。

民主党議員のなかで、菅首相のままで良いと考える議員は、全体の1~2割だという。
フランケン岡田、言論統制者安住らが恐怖政治さながらの締め付けを示唆する中、国の行く末を案じるより、党利党略に重きを置く民主党議員が大多数を形成するのであれば、国民の選択はクーデターくらいしかなくなるのではないか。
不埒ではあるが、そう思ってしまう5月末である。


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[ 2011/05/30 12:26 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
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