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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年04月05日
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石原慎太郎のずば抜けた行動力

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震災後の今でこそ、旅行業界は大不況である。
放射能の恐怖から、日本を捨てて自国に戻る外国人と、西日本や海外に逃避する日本人による特需はあっただろうが、レジャー産業は平和のもとに成り立つという現実に直面している。
しかし、昨年実現した羽田空港の国際化は、東京のみならず、国際的なビジネス、日本の観光産業にとって大きなインパクトを与える画期的事業だ。
これは、石原都政の成果のひとつである。

 この日(2001年9月10日)のペンタゴンでの横田返還交渉の席上、石原都知事は、アクリル樹脂製の東京都空域の立体模型を持ちだし、まず「羽田空域」を中央において、それに「成田空港」の模型をかぶせ、さらに「厚木」「横田」と透明な模型を重ねていって、ウォルヴォヴィッツ国防副長官に「いかがです?一目瞭然でしょう」と示したのである。
 実に説得力のあるプレゼンテーションだった。
 「まず、空域管制圏を大幅に日本に返還していただきたい。次に、日米合同の貨物機発着空港、さらに日米共同の民間空港と空軍基地にしていく」
 という構想を述べた。
 本来なら、この交渉は外務相なり国土交通省なり防衛庁(当時)がやるべきものだった。
 ところが、日本政府はアメリカに向かって「NO」と言えない日本だったから、こんな大胆な提案をする者は悲しいかな、石原慎太郎氏以外にいなかったのである。
 ウォルヴォヴィッツ国防副長官は、実に真剣に石原提案を聞き、善処を約束した。

佐々淳行著「彼らが日本を滅ぼす」より抜粋


このような交渉によって、横田の空域20%は、米国より日本に返還された。
そのおかげで羽田の空域が大きく広がり、第三、第四滑走路の建設が可能になって、ついに昨年国際線が飛んだ。羽田空港にとって、32年ぶりの国際定期便再開である。

この後、外務相、国交省、防衛相が一斉に「自分たちが実現した」と言い出したらしいが、無能なアホ役人たちの言いだしそうなことだ。しかし、この偉業の立会人である佐々氏は、功績は石原慎太郎にありと断言する。
ちなみに石原氏は当時、米国の識者から「角の生えた反米主義者」と揶揄されていたそうだが、そんな悪評にも打ち勝ったわけである。

石原慎太郎という政治家の魅力は、このずば抜けた行動力にあると思う。
本来なら国がやるべき仕事だが、ただ国を批判するだけではなく、自らの行動力で打破するダイナミズムだ。
どこぞの節電啓蒙を担当する大臣が、花見の自粛を「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべきだ」と言っているようだが、夜間の自粛が日本経済に大打撃を与えるようなことはないだろう。

私は残念ながら、東京都知事選の選挙権を持っておらず、せいぜい自分の選挙区の民主党議員を落選させるくらいしか楽しみがない。
しかし、来る都知事選には、石原氏の再選を熱望する一人だ。
私は個人的に、石原氏には花道を国政で飾ってほしいと思っていた。
ただ、他の候補者を見て、コイツらには任せておけないと立ち上がった石原氏の判断を応援したい。




追記:依存症の独り言さんの「石原慎太郎を断固として支持する!」は非常に参考になります。是非ご一読を。

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