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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年03月25日
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限界首相は官邸を明け渡せ

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このところ、菅首相の顔が見えない。
官邸は既に枝野幸男劇場になっており、菅首相は記者会見もぶらさがりも拒否し、官邸内に引きこもっている。
ご夫人との豪華な夕食がとれないと、そんなに元気が出ないの?と悪い冗談すらぶつけたくなるが、新聞紙面には最早「限界」という言葉まで載る事態である。

菅コーヒー「カス」「僕はものすごく原子力に詳しいんだ。」
聞いてるこちらが赤面したくなるほどの名台詞である。
そう言って東電に乗り込み、「お前らなんていつでも潰せるんだからな!」と恫喝し、国民に政治主導と勘違いのリーダーシップをアピールしようとした。
東電訪問で3時間ものあいだ東電の初動を妨害し、飽き足らず福岡のJビレッジと石巻の視察を画策した。これは天候不順により中止されたが、もとはと言えば首相が現地視察をしたからと言って、事態が好転するわけはない。かえって現地には迷惑だ。

政権浮揚。
結局今の菅直人の頭には、それしかないのだ。

災害後の復興と原発問題を政治主導で解決するという試みにも失敗し、自民党への抱きつき大連立も袖にされ、挙句の果てには唯一の同盟国である米国のメジャー紙からは、「すでに不人気な指導者が苦闘する」、「菅首相はこんど数ヶ月間に辞職か総選挙へ追い込まれる圧力に直面する」(ともにワシントンポスト)、「国民を団結させ、臨機応変に対応策を見出し、強大な官僚機構と協力する手腕が菅首相ら現指導者にはない。菅氏の経験不足はこの危機で明白となった」(ニューヨークタイムズ)と書かれる始末である。

菅直人首相はいま、完成されつつある四面楚歌の状況にある。

官邸が機能しないのは、この未曽有の危機に直面した日本には致命的に思える。
かたやそれを支えるべき民主党には、「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。僕らの分も政府に言ってやってください、って!」(馳浩議員ブログ)という議員がいたり、「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と、危機意識の欠片もない菊田外務政務官のような人物もいたり、昨日にいたっては「公平な計画停電を求める議員の会」という、およそ学級会としか言えないような幼稚な議連を発足させたりと、政治を劣化させる議員の集合体の様相を呈している。
この危機に際し、泣きたくなるほど情けない。

官邸も党も、機能しないなら明け渡すべきだ。
所詮、バカ+バカ=やっぱりバカなのだから。

青山繁晴氏は20日に開かれた後援会の中で、

「菅さんがみずから退いてくれれば、ほんものの救国内閣を造ることもできる。その首班は、この際は、むしろ若い人、先のある人ではなく、すなわち野望を持ちがちな人ではなく、自分のことは考えない立場の人がいい。それは平沼赳夫さんしかいない

と語ったそうだ。
平沼内閣、大いに歓迎である。
菅氏は、新報道2001の調査で、この体たらくですら35%も内閣支持をくれた国民の前に平伏し、「国民の皆様、申し訳ありません。私には無理です」と詫び、早々に官邸を明け渡せ。

復興に向け、日本が動き出すのはその瞬間からだ。

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