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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年02月21日

中国の民主化革命の前に、まず日本の報道革命を語れ

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中東で起きている民衆抗議行動が、支那に飛び火しつつある。
昨日、北京・上海など大都市をはじめとする13都市で、政治改革や一党独裁の廃止などを求める集会がネットを通して呼びかけられたが、中国当局に阻まれ、不発に終わった。

胡錦濤はそれに先立ち、共産党の幹部教育機関、中央党学校で演説し、社会の安定や国民の管理強化のため、インターネット上の情報管理やネット世論の誘導体制整備などを呼び掛けたということだが、彼らの言う安定とは、共産党一党独裁政治の安定である。
中国共産党にとって都合の悪いことは遮断し、国民の多くはその「都合の悪いこと」を知ることはない。
そして、世論の鬱憤が中央部に向かう危険をはらめば、歪曲を加えて巧みに反日等のわき道にそらす。

遮断と歪曲。
これが中共の常套手段である。
中共のお抱えサイバー部隊がこれに加担するので、ジャスミン革命と同様の行動が支那で起こるかと言えば、少々道のりが遠い気がする。

しかし、情報の遮断と歪曲というものは、何も支那と特産物というわけではない。
我々の住む日本でさえ、これが頻繁に行われている。

昨年の尖閣沖漁船体当たり事件の際、政府は事実を伝えるビデオを秘匿し、「知る権利」から国民を遮断した。
そのビデオは、sengoku38こと一色正春氏によって陽の目を見ることになったが、一旦公開されると政府はこの憂国の士を強く非難し、情報を秘匿した政府に怒りの矛先が向かぬよう、一色氏を罪人に仕立て上げようと「恣意的な情報操作」、いわゆる歪曲を行った。
そして日本のメディアは、政府と支那に対する怒りが行動になって表れた「尖閣デモ」を一切報道しようとせず、情報を遮断し続けた。
テレ朝の阿呆コメンテーターなど、「中国の立場に立って考えれば」というスタンスに立った破廉恥な解説を言い放ち、「日本側の出方が行き過ぎ」と歪曲解説を垂れ流し続けた。

こういうブログ記事が書けるくらい、日本には言論の自由がある。
しかし、現下の日本でさえ、こうした情報の遮断や歪曲は、報道機関のみならず、我々の政府によってでさえ行われているのである。
支那の情報統制や世論誘導は、日本にとって百害あって一利なしだが、「日本は中国と違って知り権利が保障されている」などと胸を張って言える状況にもないのだ。

革命などという過激な表現は使いたくないものの、国民にとって公平・公正な施政や報道を求めるべきなのは、他ならぬ日本であるようにも思う。

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