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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年02月17日

中国のみならず、テロリストにまで膝を屈する政府

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鳩山由紀夫の「抑止力は方便」発言が、メディアを賑わせている。
一体この男はどこまで莫迦なのかと呆れる次第だが、恥ずべきは菅直人も同様だ。

日本の初代内閣安全保障室長にして評論家の佐々淳行氏が、今月10日に発売された著書「彼らが日本を滅ぼす」の中で、鳩山、菅内閣を辛辣に批判している。

 鳩山-菅内閣は、民主党の仮面をかぶった反米・反安保・親中露朝の極左過激派・全共闘・労働貴族・反体制市民運動家・日教組などの、理念も政策もなき「野合政権」であり、小沢氏のほか鳩山・菅・仙谷氏らは、権力の簒奪者である。鳩山・菅氏などは内閣総理大臣にしてはいけない「僣王」なのである。


ちなみに「僣王」とは、身分を越えて王を名乗ること。また、その者を指すわけで、両名とも身分不相応、首相の座に相応しくないことを指す。

バカ菅とルーピー鳩

昨日の国会で、再びとんでもない答弁が出た。
発言者は菅直人である。
菅は国会で、尖閣漁船体当たり事件に関し、政府の対応が不十分であったことを指摘された際、このように語ったのである。

「民主党代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれない」

漁船衝突事件「しっかり対応した」 首相が軌道修正 (産経)

 菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、昨年9月の沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する政府の対応について「民主党代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれない」と述べた。公明党の富田茂之氏が政府の不十分な対応を指摘した質問に答えた。
 しかし、首相は16日夜、この発言について「政府としてはしっかり対応できたと思っている」と発言を修正した。首相官邸で記者団に答えた。
 枝野幸男官房長官は同日の記者会見で「当時、私は民主党幹事長だったが、代表選の影響で判断が遅れたり十分判断できなかったことはなかった」と述べた。
 民主党代表選は昨年9月1日に告示、14日に投開票が行われた。衝突事件は7日に起きた。


バカも休み休みに言え、と。
菅直人は、国家主権が侵害される事態が発生したその時でさえ、自身の民主党代表選挙を優先させたという失言である。まぁ失言といっても、事実はその通りで、本音がポロリと出てしまったということなのだろう。
言葉が軽いといわれる両名だが、普天間の県外移設断念の鳩山といい、尖閣沖漁船衝突事件の際の菅といい、この2名は首相たる職責を担う資格・資質の問題だろう。

また菅は、鳩山の方便について国会で質問を受けた際、「表現についても、本当に問題でもありますと同時に、内容的にも、私の認識とは若干、もし報道されているようなことであったとすれば、違っていると認識をいたしました」と答弁した。
この「若干」という言葉を使ってしまう時点で、やはり失格だ。
「大きく違う」と言えば、米国にも同盟の意義を尊重するスタンスは伝わるだろうが、「若干」とは「はっきりしないが、それほど多くはない数量を表す」言葉だ。
この言葉が英訳され、米国に伝わると思うと、それだけで私は憂鬱になる。

まったく違う次元で、もうひとつ、憂鬱になるような報道があった。

政府、南極海での調査捕鯨について妨害行為が激しくなったため打ち切り含めた対応検討 (FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00193150.html

政府は、現在南極海で行っている調査捕鯨について、反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害行為が激しくなったため、調査の打ち切りも含めた対応を検討している。
水産庁によると、今シーズンのシー・シェパードの調査妨害は、2月11日までに9回にわたり、また、現在シー・シェパードの妨害船が、調査船団の母船「日新丸」を追尾しているため、捕鯨活動ができない状態になっているという。
このため、政府は、通常3月中旬まで行っている調査捕鯨を早めに打ち切り、船団を帰国させることも含めて、今後の対応を検討している。
しかし、調査捕鯨を打ち切った場合、反捕鯨団体の抗議活動に屈する形となり、今後の調査活動にも影響することが懸念されるため、政府は難しい判断を迫られている。


尖閣の中国のみならず、シーシェパードのようなテロ組織にまで膝を屈してしまう政府。
日本の、そして日本人としてのプライドを、この政府は日々奪い去っていく。
私たちは、こんな政治のために税金を払っているのではない。
私は、調査捕鯨を遂行するために護衛艦を付けるのであれば、その部分には喜んで税金を払いたい。
しかし、政府はその逆方向に向かっている。

民主党政権の愚劣さをもっと知りたければ、前述の佐々淳行氏の新刊をお勧めします。

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[ 2011/02/17 07:05 ] 政治 | TB(0) | CM(0)
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