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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年02月15日

偏狭なナショナリズムが生む妬み ~ 中国サッカーファン事情

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昨日は夕方から大雪。
転ばないようにと、足元を見ながら歩いていたら、先週切除した頭部の傷部分に雪が乗り、染みて痛んだ。
滑って転ぶお爺ちゃん、お婆ちゃんがいなければよかったが・・・。

昨日は一色元海上保安官が日本外国特派員協会で講演したり、小沢一郎が民主党から党員資格停止処分を言い渡される方向が出たりと、何かと話題の多い日だったが、その辺はほかのブロガーさんが記事にすると思うので、ちょっと違う話題を。

最近噴き出すほどウケてしまった記事がある。
2月13日の産経の記事によると、日本代表のDF長友佑都が世界最高峰のサッカークラブ”インテル”に移籍したことに関し、中国のネットで波紋が広がっているというのだ。

長友佑都(インテル)私は専門家ではないものの、年間15試合以上スタジアムに足を運ぶサッカーファンである。
長友のプレーは、代表戦で2試合ほど生観戦したが、彼の成長スピードは驚愕ものだ。ほんの2年前に、彼が世界屈指のクラブに移籍することを想像したサッカー専門家は、ほとんどいなかったはず。
彼は今、日本と日本人の期待を担う、大きな選手になりつつある。
加えて、彼の人気は、彼の母親に対する愛情が画面から伝わってくることや、「日本のために」という言葉が頻出することにもあるのではないかと思っている。

その長友に対し、中国のネットユーザーは、妬みをはばからない。

「大ショック!日本人はついに世界の最高レベルに達したのか」
「インテルは大好きだけど、日本人は嫌い。どうすればよいのか」
「相手チームを応援する」
「もうインテルの試合を見ない」


ここまで卑屈になれるとは、中共が進めてきた反日教育というのは、それなりの効果を発揮しているということだろう(笑)。
記事は、好意的なユーザーも半分いたと中立性を示唆するが、屈折した教育によって醸成された偏狭なナショナリズムが、それ以外の半分近い支那人を汚染したという証左かもしれない。

優れたスポーツ選手が輩出される背景というのは、当然ながら本人の頑張りによるところが大きいが、優れた組織、環境、ファン・サポーター、公平な審判も重要な要素である。
「年齢詐称、審判買収、賭博が中国のサッカーの発展を妨げている」という自虐的な意見が多いようだが、もしそうなら、中国サッカーが日本に追いつくのは、まだまだ先である。

国と国とが対戦するAマッチやカップ戦などは、当然ながら自国を応援するものだ。
しかし私個人は、マンチェスターユナテッドで活躍する韓国の朴智星(パク・チソン)を心から称賛するし、アジアカップで日本を蔑む猿まねをした奇誠庸(キ・ソンヨン)には、例え「韓国のスティーヴン・ジェラード」と言われようとも、最大級の軽蔑を送る。
別に、上から目線で見るわけではないものの、こういう視点を持てる支那サッカーファンが増える日が来るのは、大分先ではないだろうか、と邪推する次第である。


長友のインテル移籍で広がる波紋 (産経)

 サッカー日本代表の長友佑都選手が先日、イタリア1部リーグ・セリエA5連覇中の名門、インテルに移籍したことは、中国のネットでも波紋を広げている。「大ショック!日本人はついに世界の最高レベルに達したのか」「インテルは大好きだけど、日本人は嫌い。どうすればよいのか」といった書き込みがサッカー関係の各ネット掲示板に寄せられている。
 自国の代表チームは世界で活躍した実績がほとんどない中国だが、サッカーに対する国民の関心が高く、熱烈なサッカーファンが多いことで知られている。昨年南アフリカで行われたW杯では、中国代表は出ていないにもかかわらず、500以上の中国人メディア関係者が取材のため南アを訪れ、出場国の日本と韓国を超えてアジア最大の報道陣となった。また、国際サッカー連盟の調べでは、大会最終日に行われたスペイン対オランダの決勝戦では、未明の時間帯にもかかわらず、中国では5200万人がテレビ観戦し、国別の視聴者数では世界最多を記録した。
 一方、中国のサッカーファンは、八百長疑惑が絶えない自国のプロリーグよりも、イタリアリーグ、スペインリーグなど欧州のクラブチームを支持することが多い。深夜にこれらのリーグの試合を中継するスポーツチャンネルはいつも高い視聴率を誇っている。欧州のクラブチームの中で、インテルはスペインのバルセロナと並ぶ最高人気を誇るチームだ。自国チームのふがいなさに嫌気がさしたのか、「世界最高レベルのサッカーを楽しむのが本当のサッカーファン」というのが中国人たちの言い分だ。
 しかし、その世界最高レベルのチームに、身体能力が自分たちとほとんど変わらない日本人が入ったことは、多くの中国人サッカーファンにとって、大きなショックになっているようだ。1980年代までは中国とほぼ同じレベルだった日本サッカーはいつのまにか中国を大きく抜き、ついに世界のトップレベルに達したことに「敗北感を覚えた」という中国人は少なくない。
 「日本人にできることがなぜ中国人にはできないのか」「日本人選手の勤勉な生活態度から学ぶべきだ」といった書き込みが寄せられた。
 「国がスポーツを管理する中国の現在の制度が問題だ」との声もあり、「年齢詐称、審判買収、賭博が中国のサッカーの発展を妨げている」と指摘する人が多い。
 また、これまでに行われてきたサッカーの日中戦で、中国の若者が日本チームに激しいブーイングを浴びせ、ゴミを投げつけるなど反日行動に走ったことがあったように、中国のサッカーファンの中には当局の愛国主義教育を受けた反日的な人が多い。長友選手の移籍で「相手チームを応援する」「もうインテルの試合を見ない」といった書き込みも寄せられた。ただし、「アジアの代表として美しいサッカーを見せてくれ」といった長友選手の活躍を期待する書き込みも半分ほどあり、そこには同じアジア人として大舞台で頑張ってほしいとの気持ちが込められているようだ。(北京=矢板明夫)


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