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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年02月10日

トヨタリコール問題終息へ。 「安全でした」で済む問題か!?

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「ふざけるな米国よ!いい加減にしろ!」
テレビで、米国でのトヨタ車リコール問題に関し、米運輸省が最終的な“シロ裁定”を出したニュースをみて、無性に腹がたった。

ちょうど一年ほど前、米国下院では公聴会が開かれ、トヨタに対して「恥を知れ」という怒号まで飛んだ。
米メディアはここぞとばかりに、一斉にトヨタバッシングを開始し、日本のメディアですら「早期の原因解明と対応を」と、トヨタは文字通り四面楚歌の状態に置かれていた。
今日、ラフード米運輸長官が事実上のトヨタ安全宣言をし、アメリカのディーラーの「我々は今後もトヨタと共にある」と発したスピーチを聞きながら、こみ上げてくる涙を必死に堪えている豊田章男社長の姿を見て、安堵とともに激しい怒りを覚えた。

安全だったと宣言すれば、それで済むものではない。
リコール以後、トヨタが築いてきたブランドイメージが一瞬にして否定され、著しく棄損された。
ときは米の不況下。
米国車メーカーの回復のために、トヨタがスケープゴートにされた可能性は否定できない。私はこのリコールに伴う強烈なトヨタバッシングが、米国における人種差別と攘夷論に基づいたものだとさえ感じ続けてきた。

体制を維持し、人民の不満を政府に向けさせないために反日を是として促進する中共や韓国。
国内車メーカーを浮揚させるために、トヨタを叩く米国。
結局同じではないか。

一方で、記憶に新しい中国毒ギョーザ事件でのかの国の対応と、今回のトヨタの真摯な対応を比較すれば、国柄とか国家や企業の品格の差というものが、自ずと見えてくる。

トヨタの皆さん、日本も世界も、あなた方を信頼しています!

ともあれ、他国は自国の利益になることであれば、悪魔にもなりえるのである。
日本も悪魔になれとまでは言わないが、悪魔の存在は常に頭の片隅に留めておかねばならないということだろう。

「トヨタ車の電子制御システムに問題なし」米運輸省が最終調査結果 (産経)

 【ワシントン=柿内公輔】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)につながったトヨタ車の急加速に関する問題で、米運輸省は8日、「(原因と疑われた)電子制御システムの不具合は見付からなかった」とする最終調査結果を発表した。トヨタ側の主張が全面的に認められた格好だ。
 運輸省の報告書によると、トヨタ車の急加速の原因は、すでにリコールの対象となった「フロアマットとアクセルペダルの不具合」と断定。これまで「電子制御系統の問題ではない」と主張していたトヨタ側の主張をほぼ全面的に認めた。
 トヨタ車の急加速問題は、2009年8月に米カリフォルニア州で起きた死亡事故をきっかけに表面化した。09~10年にトヨタが実施した大規模リコールの際、リコール対象外の車両から「予期せぬ急加速」の苦情が多発。電子制御の不具合が原因の可能性があるとする米議会の要請に応じる形で、運輸省が航空宇宙局(NASA)と共同で調査に乗り出していた。
 記者会見したラフード運輸長官は、「トヨタ車の(急加速の)問題は電子系統のものではなかったというのが、われわれの結論だ」と述べ、調査の終結を宣言した。
 調査結果を受け、北米トヨタは「調査結果を歓迎する。厳正な科学的調査がトヨタの安全性への信頼を補強すると信じている」とのコメントを発表した。



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