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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年01月29日
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荒れ果てた土からは、何も出てこない。

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指導者は、一見、偶然、時代が生んだかのように出現する。しかし、一人の卓越した指導者を生み出すために、国家社会は、百年、二百年、あるいはそれ以上の時間をかけて、努力を重ねる。その結果、初めて一人出てくるのだ。だから、いざという瀬戸際になったとき、国家、社会が亡びないようにしてくれる一人あるいは数人を出すために、土壌を培っておかなければならない。荒れ果てた土からは、何も出てこない。

江藤淳:総理の「国語力」/保守とはなにか(文芸春秋)


時代が生み出すとは、まさに一昨年夏の政権交代だったのかもしれない。
マスコミの恣意的なリードの影響が大きかったのは否めないが、国民が民主党に騙されたという事実は、やはり国民が政治を見抜けなかった時代だという言い方もできるだろう。
或いは、国民が自民党政治に飽き飽きしていたという時代であったのかもしれない。

さて、その「時代」が、日本国総理に鳩山由紀夫を選んだ。
それが、日本の憲政史上、最大の汚点だという事実を裏付けるのに、1年も必要としなかった。
続いて、菅直人が首相になった。
ルーピーでどん底を見ていた国民は、菅首相誕生に期待し、就任当初は支持率が跳ね上がったが、その後は危険水域から抜け出ることができない。
日本国際の格下げに対し、「疎いので」と無知無能ぶりのさらけ出す始末で、尖閣沖漁船衝突事件などで証明された姑息で卑怯な政治手法は、この首相がルーピーと大差ないことを証明している。

日本国民は、国家を託す政治家を、もっと厳しい目で見なくてはならない。
選挙民の厳しい目が、江藤の言うとおり、国を託せる政治家を育てる。
その政治家が、純粋に国益を守ることができるか、この国を正しい道に導くことができるか、その判断は国家の主人公たる国民が負う責任である。
言い換えるなら、その判断が正しくなされれていれば、民主党政権など誕生することはなかったはずなのだ。
少なくとも、野党時代に舌鋒鋭く政府に詰め寄る迫力がある政治家でも、いざ自分がリーダーになったときに、何もできないケースがあるということを、国民は教訓とすべきだ。

平沼赳夫氏は、28日のたちあがれ日本全国会議で、(1)自主憲法制定(2)拉致被害者救出に向けた家族会や救う会との連携(3)外国人参政権・夫婦別姓の阻止(4)歴史教科書改善を含む教育改革--など保守色の強い政策を並べた11年重点方針を決定したということだ。
保守系の支持者には異存がないはずだ。
私なら、こういう政治家に国家を託したいと思う。


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