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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年01月15日

民主党よ、国民は無条件に4年間を託したわけではない

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菅第2次改造内閣がスタートした。
久々にYahoo!のみんなの政治を見てみたら、内閣支持率の投票をやっている。

内閣支持率

見てみたら、現時点で支持する人が15%もいる。昨年暮れの同様の投票では、支持率は僅か6%だったから、9%も支持が上がっているということだ。
不人気を代表していた小沢一郎と仙谷由人を排除するだけで、政権浮揚ってこんなに簡単にいくものなのかな・・・と思ってしまう。
比較的バイアスのかかっていない投票ですらこういう状況なのだから、マスメディアが発表する”色つき”の調査結果は、菅氏に好意的な数字が出てくる可能性も大いにある。

しかしまぁ、なんとも期待感の持てない改造内閣である。
菅氏は当初、大幅な改造をも目論んでいたが、ほとんどの閣僚にことごとく「辞めたくない」と言われ、罷免できず、結果的に小幅な改造に落ち着いたというのが真相らしい。
仙谷、馬淵の問責閣僚を更迭し、審議拒否をちらつかせる野党に配慮しただけ。
ほかの閣僚はほとんど横滑りで、新鮮味もない。
第一に、「やってくれそう」な期待が持てない。
場当たり的な「国対内閣」でしかないのである。

この場当たり内閣の新官房長官に就任した枝野氏は、解散総選挙について、下記のように語っている。

枝野官房長官「解散総選挙まったく考えていない」 (産経)

 枝野幸男官房長官は15日午前、BS朝日の番組で「4年かけてやってみろというのが、われわれが総選挙で与えられた国民からの信託だ。衆院解散・総選挙はまったく考えていない」と述べ、早期の解散・総選挙はありえないとの見方を示した。


おいおい、ちょっと待ってくれ。
確かに一昨年の衆院選で民主党は政権をとった。
国民の信託といえばそれまでだ。
しかし、「国民は無条件に4年間を託したわけではない」
前首相のルーピー鳩は、政治はゆらぎだと馬鹿なことを語ったが、民主党政治に一貫しているのは、このゆらぎならぬブレである。
普天間問題に端を発した日米同盟の弱体化、それに伴う支那、ロシアの領有権に関する強硬姿勢、性根の座っていない公務員改革や誤った政治主導、子供手当てなどの社会主義的政策、消費税等に関する政策の曖昧さ。
どれをとっても落第点だ。
それらが及第点に達していれば、民主党が地方で唾をはかれたり、政策ペーパーを破り捨てられたりすることはないだろう。
「だって選挙で勝ったんだもん!」と言われたら、「お前ら、選挙に勝ったらなんでもありなのか!?」と返さざるを得ない。

私は過去に、民主党2009マニフェストは詐欺だと書いたが、現在も国家単位の詐欺行為が進行中である。
「4年かけてやってみろというのが、われわれが総選挙で与えられた国民からの信託だ。」という言葉は、民主党の傲慢さを象徴するものだ。
それほど政治の劣化は激しいということか。

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