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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年01月09日

「自民党の情報ですが、すぐに総理や官房長官に報告してもよろしいでしょうか」

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現下の民主党政権による外交は、即ち亡国への道を進むということのようだ。
下の記事を読むと、笑えないどころか、背筋が寒くなるような恐怖すら覚える。


現代ビジネス
永田町ディープスロート:情報収集能力ゼロ 民主党の「外交」はなんと自民党頼み
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1789

 情報収集能力、分析力、人脈そして経験―。これら、外交政策に求められる基本中の基本が民主党政権に備わっていないことは尖閣諸島問題で露(あらわ)になったが、北方領土で新たな動きが出始めていることを素早くキャッチしたのは、やはり菅政権ではなかった。

 12月上旬に開かれた自民党外交部会で、ロシア通の議員から驚くべき情報が報告された。

「ロシアは12年までに択捉(えとろふ)島に3500m級の滑走路建設を計画している。12年はロシアがAPECの議長国。首脳会議開催は無理にしても、事務レベル会議か閣僚級会議を択捉で開くつもりだ」

 この報告に誰よりも敏感に反応したのが、オブザーバーとして出席していた内閣府の官僚だった。必死にメモを取りながら、こう発言したという。

「自民党の情報ではありますが、すぐに総理や官房長官に報告してもよろしいでしょうか」

 実はこの手の話は「珍しくない」(自民党閣僚経験者)。外交部会で報告された内容が与党に流れ、数日後に政権側の発言になるケースは茶飯事だという。よりによって、最大の敵である自民党からの情報に頼っているとは、民主党には情報収集能力だけでなく、プライドもないのだろう。

 自民党シャドウ・キャビネット外務大臣である小野寺五典衆院議員が言う。

「私たちの情報が流れたとしても、それが外交の役に立つのなら、国益という観点で考えれば目くじらを立てても仕方ないのかな。ただ、限度はある。通常国会では、民主党政権の外交力のなさを徹底的に追及しますよ」

 いい加減に仮免気分は卒業してほしい。

民主党は政権に就いたばかりだから、外交ルートや人脈が乏しいという指摘は何度もされてきた。しかし、そのことをひとつのエクスキューズとすべきではい。
そもそも、外交のつまずきは「少なくとも県外」と莫迦鳩が喧伝した普天間移設問題に端を発し、それによって弱体化した日米同盟を見透かした中国とロシアが、尖閣と北方領土で日本に揺さぶりをかけてきた。
加えて、政治主導というプロパガンダによって官僚の関与を退けたために、能力もノウハウもない実情をさらけ出してしまった。

できないならできないなりのやり方があるのだろうが、できないままでは困る。
国益というものは、主に外交上の相手国に対して主張すべきものだから、外交ができない政党や政治家が国益など語るなということを、先週書いた
自民党の外交も褒められることばかりではなかったが、政権が代わって外交がおかしくなったということを、ほとんどの国民が気づいてしまったのが2010年。
西岡参議院議長が「政権を担う資格なし」と断じたのは、まさに正論である。

国内問題ではなく、外交上も待ったなしの状況が続くのがいまの日本で、待ったなしの状況を現与党に託することができるかという疑問に対して、既に答えは出たようなものだろう。
このままでは日本が終わる」という危機感を克服し、民主党に下野を求めるというのは、いかにも情けない目標ではあるが、それを実現しなければ本当に日本が終わることになるかもしれない。


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[ 2011/01/09 09:37 ] 外交 | TB(0) | CM(0)
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