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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年12月21日
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国連至上主義のウソ

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中国が再び「北非難」の障壁に 国連安保理 (産経)

 国連安全保障理事会で19日、中国がまたしても、議長国・米国などが目指した北朝鮮を非難する声明の合意を妨げた。「北朝鮮を刺激すべきではない」とかたくなに擁護し続けるのは、降りかかる“火の粉”を避けるためにほかならない。
 国営新華社通信によると、中国の王民国連次席大使は緊急会合で「必要なのは緩和、対話、平和。緊張、対抗、戦争はいらない。これが南北朝鮮半島の人々、国際社会が強く願うことだ」と述べ、韓国と北朝鮮双方に「冷静と抑制」を求めた。
 王次席大使は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議首席代表による緊急会合開催の必要性を改めて強調。声明に「北朝鮮は絶え間なく挑発行為を行い国際法に違反している」との文言を加えることに、「南北が対等な記述にならない」として反対した。言葉だけを見れば極めてまっとうな主張だが、限界点に達している状況を無視している。
 ただ「流血の衝突」で災難が降りかかる周辺国とは自国のことである。難民の流入や米国の介入、北朝鮮の体制崩壊といった最悪のシナリオを懸念する中国を説得するのは容易なことではない。


小沢一郎はかねてから、「国連中心主義」を信条としている。
「世界秩序を維持できる機能を有する機関は国連しかない」と言い、「将来、国連が自ら指揮する『国連軍』を創設する時は、我が国は率先してその一部として国連待機部隊提供し、紛争の解決や平和の回復のため全面的に協力する」と語っている。

しかし国連の実態はどうか?
国連は戦争を止められず、紛争の抑止にも無能。
アジアの無法国家が蛮行を働いたとしても、その非難すらままならない。
常任理事国には先の大戦で戦勝国となった国が地位を独占しており、いわゆる旧敵国条項が死文化しているとしても、日本はいまだに敵国の定義から抜けらていない。

さて、話を日本に置き換えてみる。
日本が北朝鮮から武力挑発もしくは直接攻撃を受けたとしよう。
我が国は、憲法によって、自衛隊の行動は甚だしく抑制されており、交戦権も認められていないこともあり、戦争をするということは現実的ではない。
そして、抗議を国連に持ち込んだとしよう。
結果は見えている。
北朝鮮の非難決議すらままならず、泣き寝入りの状況が待っているはずだ。

国連を過信してはならない。
あらゆる手を使って日本の常任理事国入りを妨害する中国が存在する限り、そして旧敵国条項が完全に破棄されない限り、国連が助けてくれるわけはない。
日本は自らの力で、自国民の生命、自国の財産、領土領海領空を守る体制を構築すべきで、それを怠れば、周辺の野蛮な国家に蹂躙される未来しか見えてこない。


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[ 2010/12/21 23:26 ] 外交 | TB(0) | CM(0)
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