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いくら菅直人氏が無能だと言えども、この人からだけは言われたくないと思っている対象が、鳩山 "Loopy" 由紀夫ではないだろうか。
その人が「何をしたいのかわからない」と、菅首相を評している。
笑えるような、笑えないような記事である。
「菅さんは何をしたいの?」鳩山氏、政権に疑問 (読売)
民主党の鳩山前首相は21日、都内の東京大学駒場キャンパスで講演し、菅首相の政権運営について、「何をしたいのか(分からない)」と疑問を呈した。
鳩山氏は首相が唱える「最小不幸社会」について、「『最小』『不幸』という言葉はイメージが暗くなる」と切り捨てた。中国漁船衝突事件への対応についても、自らが掲げた「東アジア共同体構想」に首相が積極姿勢を示さないとした上で、「共同体的発想の中で、もっとうまい道筋を考えることができたはずだ」と指摘した。
一方、鳩山氏は自らの首相在任中の日米関係について、「鳩山が日米関係をめちゃくちゃにしたという記事がたくさん出ているが、めちゃくちゃになっていない。日米が何も変わらないことが望ましいと思う方々からすると、『自分たちの時代が終わる』という恐れがあった」と反論した。
いやぁ、このくらい「自分のことを棚に上げて」人を評するような高慢、不遜、無責任な言葉を恥ずかしげもなく発することができるような人は、ある意味羨ましいものだ。
菅政権が何をしたいのかわからないという指摘は、ある意味的を得ているのかもしれない。
しかし鳩山氏自身の政権担当時、彼が目指したものは「日本を無茶苦茶に破壊する」ことに他ならなかった。
産経にて、鳩山氏の「日米関係は悪い状況ではない」との発言が報道されているが、そもそも日米関係が良好であれば、尖閣衝突事件や、メドベージェフの北方領土訪問など、起きなかったはずだ。
この一連の動きは、明らかに日米同盟弱体化の隙をついた、中露の揺さぶりである。
僅か9か月弱の間に、普天間を無茶苦茶にすることでその下地を作った鳩山氏には、明確かつ重大な責任がある。
尖閣問題を「東アジア共同体構想」的な発想のなかで解決できると、まだ思っているのだとすれば、それは
鳩山氏の妄想に過ぎない。
政界に妄想家は必要ない。
そんな妄想、郷里の宇宙へ帰ってからやってくれ、と進言させていただく。
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