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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年11月09日

ビデオ流出による国益の損失はなし。 sengoku38はヒーローだ。

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菅政権、特に仙谷官房長官は、今回の尖閣ビデオの流出事件に関し、犯人の特定に躍起になっている。
そして「厳正に対処する」とし、流出させた人物を血祭りに上げようとしているようだ。
ところが、命を張って領海の警備に当たっている海保や自衛官に対しての謝意のコメントは、一言も伝わってこない。
メディアが報じないだけなのか、本当に一言も感謝の言葉を述べていないのかは定かではないが、恐らく海保から流出した疑いが強いビデオに一件を好機ととらえ、流出者=大犯罪人というキャンペーンを張ることによって、ビデオを公開しなかった政府の対応から注意を逸らしている。

これでは国境警備にあたる海保や自衛隊が浮かばれない。
彼等が日頃から日本国のために尽くしているのに、政府の情報発信は、その彼等が全て罪人のような扱いなのである。

9月27日に起こしたエントリー「憲法9条の足枷と「国の栄辱」」のなかで、「おだての構造」について書いた。

先の大戦で命をかけて戦った兵隊さんたちは、国のために散れば靖国に祀られ、国民に祈ってもらえるという「おだて」の構造があったから、勇ましく戦場へ向かい、戦えたという面があると聞く。
「お国のために」という気概はそこからうまれるものという見方もできる。
しかし今現在、海保や自衛隊の人たちは、「おだて」どころか政治家(や検察)によっていとも簡単に梯子を外されるという最悪の状況の中で、それぞれの任務を全うすべく最前線に立っているわけだ。


普通考えれば、己の命を賭して国防や主権侵害への対抗のために日々任務に当たっている、現場の海保・自衛隊の方々は、感謝と尊敬の対称となるべき存在だ。
そのような方々に対して感謝を述べるどころか、己の保身のためだけに、十把一絡げに悪く言う今の政府、とりわけ仙谷由人を、私は大いに軽蔑する。

逆に、もし今回のビデオ流出が、国の隠蔽に対して立ち上がった憂国の士の所業であれば、その人物は我々国民にとってHEROである。
表彰してさしあげたいくらいだ。

仙谷由人は、こともあろうに、海保職員、自衛隊員へ感謝の言葉を述べるどころか、かの暴力国家である中国に対し、敬語や謙譲語を連発しているようだ。
政治家と言うより、国民として失格だ。
昨日届いた安倍晋三元首相のメルマガには、こうあった。
仰るとおりである。

ビデオ流出による国益の損失は全くありません。
責任が問われるのは海上保安庁ではなく、まったく馬鹿げた判断をした菅総理、あなたです。




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