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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年10月01日
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政権支持率48.5%という、信じ難い数字

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菅直人というひとは、ある意味ラッキーだなと思う。
今日の所信表明演説。
全文を読んでみても、大したことは言っていない。
どうせ、骨子だけ指示して、後は誰かに書かせたものを棒読みしているのだろうが、伝わってくるも・響くものが何もない。
政治に関心が高いと思われる人が集まる「Yahoo! みんなの政治」では、本日の所信表明演説の評価アンケートが実施されているが、何と3分の2の人が0点と評価している。

しかし、菅直人はラッキーである。
何故ならあの阿呆鳩こと鳩山由紀夫の絵空事を並べた「いのちを守りたい」演説と比較すれば、ちょっとはマシに思えてくるからだ。

その菅政権の支持率がいまだに5割近くあるということ自体、信じ難い。
産経新聞とFNNが、尖閣諸島問題が起きた後の9月30日に行った世論調査では、支持率はいまだ48.5%もあるということだ。
これもまた菅直人の幸運なところである。
全体的に右翼傾向の強い米国などでこのような醜態をさらせば、間違いなく政権は即死だ。
(あくまで例え。勿論、米国でこのような体たらくな対応は起こるはずもない。)
ただ国民には、菅直人が国民が嫌う小沢一郎と反目し、党首選で勝利したという記憶がまだ残っている。
だから私は、この48.5%は、お茶の出がらしのような支持率だと思っている。

しかし菅直人に有利なことはまだある。
強硬姿勢を取っていた中共が、少しずつ軟化してきていることだ。
対日というより国際世論の反発を恐れる中共は、徐々にこの問題の落とし所を模索してきているはずで、あの女性報道官の言葉も柔らかくなってきているし、オンカホーも今日、「日本を苛めようと思ってるワケじゃないよ~」的な発言をしている。
賢い政治家なら、これを利用するはずだ。
そして、朝日やNHK等は、徐々に政権擁護の論調に向かうだろうと、私は予想している。

しかし、本当の悲哀は、首相としての菅直人のプレゼンスがあまりにも低く、かつ薄っぺらいことだ。
体当たり船長のビデオも、公表の是非についての判断を、仙谷由人に預けてしまった。国民の関心があまりに高い尖閣事件でのこの判断は、権限移譲というよりは職場放棄に等しく、首相菅直人というより、仙谷傀儡政権と言っても差支えないだろう。
トロイカ+1を拒絶し、小沢傀儡政権の危機を脱して高支持率を得たと思ったら、その正体は仙谷傀儡政権である。
宇宙人鳩山由紀夫、悪者小沢一郎との相対化のみによって支持を得てきたカイワレ君も、相対化の対象が存在しなくなり、絶対化のみで能力を判断される時期を考えれば、お先真っ暗なのである。

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[ 2010/10/01 21:48 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
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