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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年09月28日
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9月26日【産経抄】は秀逸!必読です。

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私は産経抄の大ファンである。
この限られた文字数の中で、起承転結を見事に完成させ、主張があり、時に痛烈な皮肉を込めた文字が躍る。
こういう文章を書ける人を、ひたすら尊敬する。

中でも26日の産経抄は、私の中では大ヒット作品であり、スタンディング・オベーションをお贈りしたい。

 平成生まれのみなさんへ。長かったいくさが終わって、中国がぼくたちの「ともだち」だった時期がほんのひとときあったんです。つきあい始めたころには、白黒の珍獣を友情の印に贈ってくれ、上野動物園には長蛇の列ができました。

 ▼こんな愛くるしい動物のいる国はきっと、やさしい人たちが住んでいるんだろうな、とぼくたちは信じました。もちろん、いくさで死んだ兵隊さんを祭った神社に偉い人が参っても文句ひとついいませんでした。

 ▼しばらくして、「ともだち」は、神社へのお参りに難癖をつけ、ぼくたちが持っている島を「オレのものだ」と言い出しました。びっくりしましたが、トウ小平というおじさんが「次の世代は我々よりもっと知恵があるだろう」と言ってくれました。

 ▼でも小平おじさんは、本当は怖い人だったんです。「自由が欲しい」と広場に座り込んでいた若者たちが目障りになり、兵隊さんに鉄砲を撃たせ、多くの人を殺してしまいました。みんなはびっくりして「こんな野蛮人とはつきあえない」と村八分にしました。

 ▼それでもぼくたちは、みんなに「こいつは本当はいい奴(やつ)なんだよ」と口をきいてあげ、貧しかった彼には、いっぱいお金をあげたり、貸してあげたりしました。おかげで「ともだち」は、みるみるお金持ちになりました。

 ▼そのお金で「ともだち」は軍艦や戦闘機をいっぱい買い、今度はもっと大きな声で「この島はオレのものだ」と叫びました。「次の世代の知恵」とは、腕ずくで島を奪うことだったんです。パンダにだまされたぼくたちは浅はかでした。「次の世代」のみなさんは、もっともっと力をつけて真の友人をつくってください。お願いします。


改めて申し上げるまでもないかもしれないが、中国との真の友好などはあり得ないというのが私の考え。
今回の尖閣当たり屋船長事件にはまだむかっ腹が立つが、せっかくなので、我々日本人が中国人、もしくは中共というものを再認識するための良き材料としよう。
そういう学習を通して日本の在り方を議論すれば、主権国家としての眠っているプライドも目覚めるはずだ。
ってか、そうじゃなきゃやってられないっ!

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[ 2010/09/28 18:12 ] 外交 | TB(0) | CM(1)
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