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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年08月18日

おい、外務省。本気で言ってるのか!?(尖閣防衛問題)

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おい、外務省。
これは確信を持って言えるのか?

外務省「尖閣は日米安保の適用対象」 (産経Web

 外務省の児玉和夫報道官は18日の記者会見で、日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)について、日米安全保障条約の適用対象との見解を強調した。児玉氏は「米政府から(安保条約適用の)方針変更が伝達されたことはない」と強調した。尖閣諸島が他国から攻撃された場合について児玉氏は「日米一緒に対応するのも当然だろう」と述べた。
 尖閣諸島をめぐっては中国と台湾が領有権を主張している。共同通信などが、オバマ政権が尖閣諸島を安保条約の適用対象とする直接的な言及を控え、対外的には間接的な言い回しにとどめる方針を決めた-と報じていたが、児玉氏の発言はこれを明確に否定したものだ。


私は個人的に外務省という組織を信用していないので、どうしてもこういう官僚の見解をまともに受けることができない。
どちらかというと、外務省より防衛省に聞くべき案件ではないか、と。

ここは関東で、関西のテレビは受信できないが、嬉しいことに「たかじんのそこまで言って委員会」という番組の「超・国防論」がDVDで発売されている。
その中で、田母神俊雄氏が、こういうコメントをしている。

私はこないだ、アメリカに行ったんですよね。で、その・・・尖閣諸島の議論を、実はしたんです。尖閣諸島で日本と中国が対立したというときに、アメリカは本当に日本を助けるか、と。で、中国が「もしアメリカが日本に加勢をしたら、ワシントンに核ミサイルをぶち込むぞ」と言ったときに、尖閣諸島で本当にアメリカは日本を守るために立ち上がることができるか?と。
答えられませんでしたね、向こう(アメリカ)も。


外務官僚が発するコメントより、こういう現場で国防に携わっていた方のコメントのほうが、よりリアリティを持って伝わる。

もともと普天間基地移設問題の絡みで、前首相のルーピー鳩山が全国知事会で「日中の間で衝突があったとき、アメリカは安保条約の立場で行動する。しかし(尖閣諸島の)帰属問題は日中当事者同士で議論して結論を出す、と私は理解をしている」と、莫迦丸出しの発言をした。
そしてそのルーピーちゃんが外交特使として中国に行き、そして今度はロシアと北方領土問題の交渉に当たるということだ。

中国に対する牽制とも取れるが、逆にうがった見方をすれば、この鳩山外交にあたり、前首相の領土意識の無さに対する批判を封印するために、わざわざ外務省がコメントを出した(もしくは政府が出させた?)のではないか、という疑念すらわく。
外務省や防衛省には、殊更リアリズムを求めたい。





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[ 2010/08/18 20:08 ] 外交 | TB(0) | CM(1)
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