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民主党代表選は、菅直人と小沢一郎の一騎打ちとなった。
直前まで談合を画策しつつ、伝書鳩として自分のプレゼンスを必死にアピールしていたルーピーは、最早用無しとなった。
昨日菅・鳩山両氏から、トロイカプラスワンというおぞましい挙党体制、即ち菅・鳩山・小沢に加えて輿石という政治のガンを加えた構図が示されたが、この構図を見たときには吐き気さえ覚えたものだ。

さて一夜明け、菅・小沢のガチンコ協議の末に全面対決となったわけだが、両氏は口裏を合わせたようにこう語っている。
菅:どういう形であろうとも改めて全党一致で協力できるよう全力を挙げたいと申し上げた。
小沢:どんなことでも協力してまいりたいし、今後もお互いが力を合わせて、せっかく政権交代を成し遂げたのだから、協力をしていかなくてはならない、その気持ちは変わりない
殊更強調されると、言葉の意味を逆に取りたいという気持ちもわく。
つまり、このふたりの溝は相乗以上に深い、と。
民主党は政策議論を戦わせるアピールしているが、どう見たって
ポスト争奪戦としか見えないこの党首選。
自民党政権が1年ごとに首を変えたときには、やんやのブーイングを浴びせた民主党だが、学習能力がないせいか、自らがその数倍の速度で首を変える可能性まではらむ。
まさに茶番と言える状況だ。
どちらが勝つにせよ、リベラル政党に政治を牛耳られる状況は続くわけで、私のような人間には閉塞感以外、何も感じない。
ここは一発、ガラガラポンをやってもらって、保守・リベラル対極の政党政治を実現してほしいものだ。
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