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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年07月26日

露の対日戦勝記念日制定を不快感なしでスルーする日本外交の脳天気ぶり

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日本の外交には芯がないなぁとお嘆きの方も多いのではないか。

ロシアの対日戦勝記念日制定 日本政府、抗議せず (産経Web

 武正公一外務副大臣は26日の記者会見で、日本が第二次大戦の降伏文書に調印した9月2日を、ロシアが事実上の対日戦勝記念日として定める法改正案を成立させたことについて、「(法律に)対日戦勝など日本への言及は含まれていない。ロシア側はわが国の立場に一定の配慮を行った」と述べ、抗議などは行わない考えを示した。


いや、芯がないだけでは済まされないだろう。
この「わが国の立場に一定の配慮」という言葉が、武正外務副大臣が自身の思いを発しているのか、もしくは外務官僚に回答を用意してもらったのか、定かではないが、いずれにしてもこの9月2日の祝日化は、大東亜戦争での勝者と敗者を明確に分け、勝者としてのロシアの立場をアピールし、火事場泥棒的に奪った北方領土の領有正当化を示すプロパガンダ法であることは明白である。
そんなことも意に介さないとは、この武正外務副大臣というお方は、余程の外交センスがないのか、もしくは余程の言霊主義者なのだろう。

ひとたびこういう法案が、大東亜戦争の所謂戦勝国とされる国で成立すれば、例えばシナやコリアで同様の祝日が制定されても不思議ではない。
祝日の制定はその国の自由だが、「一定の配慮」などという脳天気なことは言わず、「遺憾」「不快感を示す」くらいのメッセージは発していただきたい。

残念ながら、北方領土の返還が更に遠のいたと認識せざるを得ない日本の対応であることを、認めざるを得ない。


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[ 2010/07/26 21:59 ] 外交 | TB(0) | CM(5)
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