要するに、一部の韓国政治団体に、天皇謝罪論まで持ち出させ、そこまでする代わりに、カネで解決することで、穏便に図ろうともちかける。
全部、裏取引です。
韓国が求めているのは「謝罪」ではなく、「謝罪論」に偏向した日本の政治屋が求めているものも、正義や道徳ではありません。
すべては、カネ、です。
日本の政府が謝罪し、韓国に慰謝料を払う。
慰謝料は「円」建てで、日本国内にある韓国の政府系銀行の口座に送金される。
そしてその一部が、韓国の政府系銀行内の日本の政治屋の個人口座に振替えられる。
海外金融機関で、しかも全部円建てですから、外為法にも触れない。
まさに「打出の小槌」です。
動くお金は、兆の位です。
キックバックは、だいたい2割。千億円規模のカネが懐に入ります。
ですから、日韓両国の特定の政治屋にとっては、慰謝料は多ければ多いほどよく、毎年継続すればなおありがたい、という話になる。
これが、選挙資金や、マスコミへの対策費になる。
彼らには、事実関係など、どうでもいい。
目先のカネと都合が何よりも優先する。
そして彼らに共通しているのは、日本が、日本人が、そしてこの国を守るために「命を賭けて散華された英霊」たちが、いかなる辱めを受けようとも、知ったことか、という身勝手です。
それが、売国運動を推進する、あさましい腐れ政治屋の姿です。
渡部 政治家がわけのわからない動きをしたときは、裏で金が動いていると見ていい。そういう傾向があるんです。たとえば、北朝鮮に米五十万トンを供給するというわけのわからない議案が通ったことがあった。そのときは加藤紘一議員が動いた。あとでそれがバレたのですが、それを働きかけた秘書役みたいなのが朝鮮総連のスパイだったとかいう話がある。そのときは朝鮮総連から領収書の要らない金が入ったに決まってるんですよ。
中国でも同じですよ。どうして国連の常任理事国であり、軍事費を増やし、有人宇宙船を飛ばし、ミサイルをつくり、他の国にODAを出しているような中国に対して日本はODAを続けるのか。それはキックバックがすごいかららしい。私には自分で調べる権力はないので、しかるべき人から聞いた話ですが、いわゆる”チャイナスクール”と呼ばれる種類の議員が中国に行くと、二千万円くらいつかませるらしい。ODAのキックバックだから、中国にしてみればいくらやったって痛くも痒くもない金です。子々孫々に語りつぎたい日本の歴史(中島高徳/渡部昇一共著)より
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング
| TOP |