
← 応援クリック、ありがとうございます。
暇な時にしか見ない中央日報等のコリア系メディアのウェブサイトでは、時折とんでもない記事に遭遇することがある。
その発言者が日本の現役閣僚となれば、どうしたって看過できない。
昨日14日の中央日報に、岡田外相の書面インタビュー記事が掲載されている。
その内容がまさしく酷い。
岡田外相「韓日、安保・防衛分野でも協力の段階が来た」 (
中央日報)
岡田克也日本外相は13日、「韓日両国が政治・経済・文化だけでなく、安全保障と防衛の分野でも協力を考えなければならない段階にきている」と明らかにした。また「将来のことではあるが、韓日両国が共通の歴史教科書を作るのが理想的」と述べた。
韓日強制合併100年(8月29日)を控え、日本の外交政策を指揮している岡田外相が中央日報との書面インタビューで、転換点に立った両国関係に対する自身の立場を表した。昨年8月の総選挙で誕生した民主党政権の閣僚としては初めてだ。
岡田外相はインタビューで「韓国と日本は基本的な価値を共有している」とし、安保分野を含む全方向的な協力を期待していると明らかにした。
共通歴史教科書の構想は、岡田外相が昨年10月の東京外国人特派員協会で初めて言及したものだ。岡田外相は「日本では出版社が教科書を自由に制作しているため、政府がどこまで関与できるかという問題がある」としながらも「両国間の歴史共同研究は共通教科書の第一歩を踏み出したものだ」と話した。
まず一言申し上げておこう。
日韓の共通歴史教科書など、ありえない。
国の歴史教育は、自国が自らが歩んできた軌跡を学ぶものに伝えるということを意味するわけで、日本は日本の歴史教育を確立して初めて真っ当な国になれる。
その確率の前提には、当然ながら
近隣諸国条項を撤廃し、他国におもねる教育を止める必要がある。
歴史共同研究という考え方は頭から否定しないが、過去の日韓、日中の歴史共同研究においては議論がまったくかみ合わず、何も産まれなかった。
これは特ア国が国是とする反日スタンスを正面から日本に押し付け、日本の自虐・贖罪史観を引き出し、それを継続させる狙いが見え見えだったからで、これら捏造大国との共通認識など、醸成できるわけがないのだ。
歴史共通教科書なるものができる唯一の方法は、日本がこれら特ア国に迎合し、彼らの主張を全面的に受け入れることだ。 そんな歴史教科書など、誰が望むだろう?
シナ、コリアの2国は、今迄日本の歴史教科書の記載内容を巡って数多くの雑音を発してきたが、この行為は明らかに、日本の歴史教科書の政治利用である。
また、この岡田発言は、極めて朝日新聞的な特徴を持っているように思う。
まず特ア国が雑音を発し、それにメディアであれ政治家であれ、日本側が共鳴する。その共鳴を特ア国が更に増幅させ、日本の謝罪、保障を要求していく構図である。
この朝日新聞のお家芸を、今度は内閣閣僚がやっているわけである。
こういう事態がひき起こる状況下では、岡田克也氏の国籍を、真面目に調査しなければならないのかもしれない。
岡田さん、
貴方が本当に日本人であれば、日本の歴史教科書を束縛する近隣諸国条項を撤廃し、教科書の検定権を北京とソウルから取り戻すことだ。
話はそれからでないと、始まらない。
ちなみにこの件に関する
「依存症の独り事」さんのエントリーは秀逸。
必読である。
クリックしていただくと励みになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。



バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング