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社民党の福島党首が昨日、沖縄を訪問し、仲井真沖縄県知事に「共闘」を申し出た。
それに対し仲井知事は、「閣内で解決策をまとめていただくのが願いだ。頑張ってほしい」と応えたという。
仲井真知事の対応は、冷静かつ大人なものだ。
見方を変えれば、「あんた、来る暇あったら閣僚として閣内を取りまとめなさいよ」とも取れる。
それにしてもこの莫迦党首は、何を考えているのか。
閣僚という職にありがたら、平気で反政府運動をしているようなものだ。
社民党の存在感をアピールするつもりなのだろうが、社民党の存在を認めているのは、参議院の過半数を取るために手を組んだ民主党くらいで、国民はとっくの昔にこの政党に対する期待など失っている。
しかもその民主党内からも、連立政権の立場をわきまえないこの節操のない政党に対し、かなりの文句が鬱積しているようだ。
個人的には、一旦閣内に入った連立政権の閣僚ふたりは、自党の党首を辞めるべきだと思う。
閣僚というのは、政党の枠組みを超え、国家の為に尽くす職責を持つ。
閣僚に政党の思惑など持ち込むなと言っても無理だろうが、それでも利害関係で動くような輩では困るのである。
しかし、閣僚と党首という立場を両立してしまうから、お人好しの鳩山首相が「閣僚として行くのは今、この立場でいかがなものかと思う」と言いながら、「社民党党首の立場で行くのはやむをえない」というような、曖昧でどっちつかずのルーピーコメントしか発せない。
閣内不一致を目の前に、社民党に引導を渡すことすらできない。
福島氏の欲求は、党利党略か?それとも大臣の椅子なのか!?
どっちでも良いから、もういい加減に連立を離脱し、自爆するがよい。
もしくは党員全員沖縄に渡り、「基地反対」のプラカードでも掲げて、反対派と一緒に座りこみでもするがよい。
社民党が政権に居座ることで、日に日に国益が失われていくのを看過できない国民は、一刻も早い政権離脱を望んでいる。
歴史的に見て、この政党が政権に巣食っていて良いことは何もない。
だから、最早存在価値もなく、政治をひっかきまわすだけの政党は、明日にでも解体すべきなのである。
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