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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年05月03日
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5月3日に考える、憲法のこと

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今日5月3日は憲法記念日という祝日だが、祝賀という言葉とは酷くかけ離れた心境で、毎年この日を迎える。
そもそも日本国憲法というものが、その出自からしておかしいのである。
以前にも拙ブログで指摘したことを、再度引用させていただければ、この通りである。

日本国憲法制定の背景とは?

国会議員として職場放棄だ: 憲法改正「議論する必要はない」

今の日本国憲法が、占領下にGHQから押し付けられたものというのは公然の事実である。
松本蒸治博士が中心になって作った甲案・乙案をGHQに提示したところ、こんななまるいものではだめだと言って、アメリカ側の原案を提示し、もしこれをのまなければ天皇のお身柄に変化があるかもしれないと脅しをかけられたという史実がある。
つまり、アメリカから与えられた憲法であって、本来日本が望んだものではない。
※ちなみに、このときに自衛力放棄に最も反対した日本共産党だったという、今では考えられない事実もある。


現行憲法の根本的出所がGHQだったということは、歴史本などを読めば容易く入手できる情報だが、このことを理解している人はそう多くないのではないかと思う。
終戦からサンフランシスコ講和条約までの間にGHQが行った占領政策は、検閲による言語弾圧から始って、東京裁判による日本国民と一分の軍国主義者の対立化というところまで、陰湿に、かつ徹底的に行われているが、この憲法はそのような土壌で生まれてきたものなのである。
GHQを主導した米国の狙いは、日本を、軍事面も含めて二度と米国に楯つくことがないよう、骨抜きにすることであって、所謂平和憲法なる非現実的なもので、自分の国ですら自力では守れないようなルールを敷いた。 しかも、衆参両院で3分の2の議決と国民の過半数の賛成が必要という改憲条件で日本国を縛りつけた。
従って、日本が本当の意味で独立主権国家として自立するためには、この憲法は一言一句精査されるべきであり、むしろ、憲法改定ではなく、自主憲法制定という考え方が必要であると、強く信じている。


売国メディアの報道に疑問

今朝の毎日新聞では、このように書いている。
社説:憲法記念日に考える 「安保」の将来含め論憲を (毎日新聞

 日本を占領した米軍はこのあと絶大な権力を振るって大改革を行ったが、日本側には「第二の開国」という肯定的な言葉が生まれた。戦争で疲弊した日本人の多くが新憲法を含む占領改革を歓迎したのである。


毎日新聞は、護憲のためなら平気で嘘もつくようだ。
このような、憲法制定の背景にあったGHQによる様々な弾圧を無視し、あたかも日本と日本人が望んだ憲法であるようなデマを書く新聞には、とっとと消えていただいた方が良い。

もうひとつ、護憲を主張するメディアである朝日は、鬼の首を取ったかの如く独自の世論調査の結果を伝えている。
”朝日の調査”によれば、憲法の護憲派が67%で、改憲派の24%を大幅に上回ったそうだ。
数値の信憑性については特大の疑問符がつくが、朝日の悪辣な恣意性については、博士の独り事で詳細に分析されているので、そちらを参照されると参考になる。

このような確信犯的売国メディアと比較すれば、Yahoo! みんなの政治のほうが中立性が担保されていて、参考になる。
国民投票制に触れつつ問われた「あなたは憲法改正に賛成ですか? 反対ですか?」というアンケートに対し、5月3日の19時時点で「賛成69%、反対26%」と、現時点では途中経過ではあるるものの、朝日新聞の調査とはま逆の数値を示している。
しかも、反対意見のなかには「民主党政権下での改正には反対」という意見が多く、賛成派は69%より多いと見てよい情勢だ。


自立と平和は自らの手で

現行の平和憲法と言われるものは、国家存続の要件である国民の生命と領土を、他国の信義にを信頼することにより担保するという、綱渡りに等しいものだ。
社民党や共産党のような、平和と唱えれば平和が維持できると主張する言霊的護憲政党は、せいぜい諸外国に「日本に攻め込まないようにして」とお願いして回ればよい。
しかし、日本が直面している近隣国の現実は、そのような無責任な政党の相手をしている余裕を与えない。
国民ひとりひとりが、メディアに惑わされることなく、この奇妙な憲法が本当に我々の命と領土を守れるものなのか、真剣に考え、議論し、その考えを託せる政治家を国会に送り込まない限り、本当の国家としての体を成さない日本のままでい続けるように思うのである。


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[ 2010/05/03 20:45 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
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