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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年04月26日
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鳩山・民主政権 支持率低下の必然性

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過日、関西テレビのアンカーで、青山繁晴氏が鳩山首相の自らの処遇に関連して「幸夫人が辞めてほしくないという話は、もうワンワン側近から聞こえてくるわけですね。」と語っていたが、「首相は、幸夫人がインドの占い師から『普天間問題は米国が譲歩して解決する』と言われたので楽観していた」と言う噂を聞くにつけ、失笑とともに、「本当に噂だけなのか」という疑問を抱いてしまう。

産経新聞とFNNの合同世論調査で、内閣支持率は22.2%に急落した。
目下、事業仕分け第2弾が行われているが、この事業仕分けの第3弾が、参院選直前にも予定されているとのことだ。
まさしく政権浮揚のためのもの、と言っても過言ではないだろう。

政権浮揚といえば、民主党が描いていたのは、子供手当てや高校無料化等のバラマキ政策で、支持率の維持とUPだと推察できる。
しかしながら、その子供手当てですら、同調査では「指示するが40.7%」、「支持しないが52.1%」とある。
肝いり法案だったはずのものが、事実上空振りだという現状を踏まえてかどうか知らないが、現状では来年度の支給額で大揉めだそうだ。

2万円?満額?金券?子ども手当で民主大もめ (Yomiuri Online

 民主党が、夏の参院選の公約に、子ども手当の2011年度からの満額支給(子ども1人当たり月2万6000円)を盛り込むかどうかでもめている。
 「参院選前に支給額を圧縮することはない」(参院議員)との声がある一方、財源難を理由に軌道修正を図るべきだとの主張も広がっている。5月末に予定する公約決定まで調整は難航しそうだ。
 細野豪志副幹事長は24日、宇都宮市内の会合であいさつし、「残り1万3000円をどうするか、色々な議論が出ている。今こうするとは言えないが、すべて(の案を)受け止め、あと1か月でまとめたい」と述べた。
 これに先立ち、党マニフェスト企画委員会の22日の会合では、同委員会の下部組織となる「国民生活研究会」の中野寛成会長が2万6000円の満額支給を明記した中間報告を提出。10年度からの支給分(月1万3000円)からの上乗せ部分については、現金でも、育児や教育に使途を限定したバウチャー(金券)制度でも良い――との内容も盛り込まれた。バウチャーの狙いは、心ない親に、子ども手当を遊興費などに使わせないようにするためだ。
 これに対し、「親会議」の企画委員会のメンバーからは「上乗せ分は地方自治体に支給し、使い方も地方に任せたらどうか」といった意見や、財源難を懸念する声などが相次いだ。結局、子ども手当をどう公約に明記するかの結論は持ち越しとなった。
 党内ではほかにも、玄葉光一郎衆院議員が満額ではなく月額2万円とする案、仙谷国家戦略相が「未納給食費にあてたらどうか」との考えをそれぞれ示すなど、百家争鳴となっている。
 満額を支給した場合、年5・3兆円の予算となるが、民主党内では財源をどう手当てするのかの議論はほとんど行われていない。政府側からは「11年度以降も1万3000円を支給するのが精いっぱいだ」(財務省幹部)との声も出ている。


ここに、民主党と国民の目線のずれがあると推察する。
先週末の大きな話題として、養子縁組554人分の子ども手当受給申請をした韓国人男性が、尼崎市から申請を拒否された件があった。
この事件によって、子供手当ての制度としてのざる加減が図らずも露呈した格好になったが、読売の記事を読む限り、民主党の議論は制度そのものの改善には触れず、相変わらず支給額に終始している、ということだ。
子供手当ての不支持の理由に、拙速な法制化に伴う制度上の欠点があるのは明白で、特に554人の養子縁組に見られる国籍条項の問題は、血税の行方として誰もが関心を持っているはずだ。
しかしいま、民主党は支給額で右往左往ということだ。
つまり、金さえばらまけば票は取れる、と。
つきつめれば、「票を取るために必要な支給額は幾らか?」という議論と認識して差し支えない。

「自民党ではどうにもならないので、昨年の衆院選は民主党に期待した。しかし、今は『何だこれは?』という気持ちだ」という発言が、秋田で民主党が開いたタウンミーティングで出たという。
昨年の衆院選で民主党に票を投じた多くの人の代弁と言えるだろう。
一方、石川で開かれたタウンミーティングでは、子ども手当を痛烈に批判された一川保夫参院議員が、「子ども手当には子どもを育てる負担を和らげるという理念がある。(そう言うのなら)民主党を支援してもらわなくても良い」と声を荒らげ、一時、会場の空気が凍り付く場面もあったとのことだ。

既に断末魔の様相である。
「この政権担当能力のない政党に、あと3年半近く政権を任せていたら、日本は本当に大変なことになる」と感ずる国民の増加が、支持率低下に顕れていると言えるはずだ。


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