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歴史的に役割を終えたはずの政党が、普天埋設問題にかかわる鳩山政権の迷走に便乗し、俄かに元気になっている。

社民・福島氏が普天間で首相に電話 「沖縄の同意は得られない」 (産経Web

 社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は30日朝、鳩山由紀夫首相に電話し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先として政府が検討している米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市)沖合の浅瀬案について「移設先が県内というのは沖縄の人たちは望まない。埋め立ての代わりに杭(くい)打ちというのも納得しないし、地元の同意は得られない」と伝えた。
 福島氏が同日午前の記者会見で明らかにした。


自らの思いだけで、何ら根拠、裏づけや勝算もなく「最低でも県外」と公言した鳩山首相の罪は深いが、ここぞとばかりに、沖縄の代弁者を騙り、迷走を更に泥沼化させる政党の主張は、国全体を見据えた理念・政策とは思えない。
社民党のウエブサイトには、政策として専守防衛が示されている。
自衛隊の戦力を、専守防衛に相応しいよう縮小するというものだ。
しかしながら社民党は、「米軍は出て行け!自衛隊縮小!」という思想を声高に叫びながら、セットで語られるべき「であれば、この国を如何に守るか」というところまで踏み込んでいない。
これこそ無責任というものだ。
日本が普天間問題で迷走を続け、米国との関係が悪化する状況を見越し、中共は沖縄近海で威嚇行為を広げ、韓国は竹島実効支配をより踏み込んだかたちで進めようとしている。
国益が失われ、国境に危機が迫る中、この無責任政党が政権内部に巣くう状態は、百害あって一利なしということだ。
政党支持率が2%にも満たないこの政党は、一日も早く政権を離脱していただきたいものだ。


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