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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年03月21日

普天間「県外移設、難しい」: 逃げに転じた鳩山首相

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鳩山首相が、普天間移設問題で、遂に逃げに転じた。
19日、鳩山首相ぶら下がりより (産経Web

 --今日の参院の外交防衛委員会で、岡田外務相と北沢俊美防衛相が、そろって普天間の移設問題に対して、県外は難しいという認識を示したが、政府としての方向性ということか

 「うん。それぞれ、政府というか、防衛大臣と、外務大臣の発言でありますから、その認識だと思います。それは、県外は難しいけれども、しかし、私どもとすれば、県外も当然、沖縄の県民の皆さん方のお気持ちからすれば望ましいという気持ちを大事にしたい。そのなかで、難しいけれども頑張ってるというところであります」


以下、時事ドットコムの詳報である。

普天間「県外移設、難しい」=鳩山首相認める (時事ドットコム

 鳩山由紀夫首相は19日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、「県外は難しいけれども、沖縄県民の皆さん方の(県外が)望ましいという気持ちを大事にしたい。その中で頑張っているところだ」と述べた。沖縄県が求める県外移設の困難さに首相が言及したのは初めて。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 普天間問題に関しては、同日午後の参院外交防衛委員会で、岡田克也外相が「(民主党の衆院選)マニフェスト(政権公約)では県外とは言っていない。3党合意でも県外・国外と書いていない」と答弁北沢俊美防衛相も「日本の領土の中で『わたしの県が受けます』というところは皆無だ」と述べた。
 政府は既に、普天間飛行場の移設先を県内とする方向で最終調整している。移設先としては、米軍キャンプ・シュワブ陸上部(名護市など)に代替施設を建設する案と、ホワイトビーチ(うるま市)沖合を埋め立てる案が有力となっており、月内に政府案を決めた上で、米側や地元自治体に提示する方針。 
 同日の首相発言は、沖縄県民感情に配慮しつつ、調整を急ぐ姿勢を示す狙いがあるとみられる。ただ、首相が県内移設で決着を図る方向をより明確にしたことで、沖縄県民や社民党の反発が予想される。


ここの期に及んで、マニフェストには県外と書いてない、と来た。
確かに、マニフェストには「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。」と書いてあり、具体的な言及はしていない。
しかしながら、先の選挙での主張、及び様々なメディアで、我々ははっきりと「県外」という表現を何度も耳にしてきたはずだ。
特に、沖縄県民の皆さんは、裏切られた気分だろうと推察する。

北沢防衛相の「日本の領土の中で『わたしの県が受けます』というところは皆無だ」という答弁も、何をいまさらながらという気がする。
当たり前の話だからだ。
基地問題は、「わたしの県が受けます」という自治体がないから難しいわけで、その難しい問題に対し、はっきりと県外とコミットしてきた責任は重大ではないか。
普天間移転の米国との契約を反故にし、「ゼロベ-スで」というフレーズを耳にたこができるほど連発し、国民に政権交代の実感を植え付けようとしてきたのが民主党である。
はじめは、契約を反故にするくらいだから、何か秘策があるのではないか、と国民は期待した。
しかし、秘策などはじめから無く、いたずらに国民、とりわけ沖縄県民の気持ちを弄んだにすぎない。
この際、社民党の反発などどうでもよいが、その国民の期待を裏切ることを示唆する政府の責任は、極めて重い。
言葉が軽いと言われてきた鳩山首相だが、「軽い」どころではなく、これが「」であると感ずる国民が多いことは、想像に難くない。


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