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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2010年02月20日

森永卓郎氏の度し難い平和ボケと自虐史観

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昨日放映された「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。」。
この日は「今の日本をダメにした10人」と題し、1000人強のサンプリングによるランキング形式で発表した。
結果は次の通り。

1位 小沢一郎
2位 朝青龍
3位 酒井法子
4位 小泉純一郎(元首相)
5位 麻生太郎(元首相)
6位 安倍晋三(元首相)
7位 鳩山由紀夫(首相)
8位 森喜朗(元首相)
9位 石原慎太郎(東京都知事)
10位 堀江貴文(元ライブドア社長)

一位の小沢一郎氏は別として、政治面では非常にリベラル色の強い結果となった。
この番組上での総理である太田光氏にとっては、自身のリベラル度合いとの釣り合いが取れる結果ともいえようか。

この番組の「6位 安倍晋三」氏のパートで、経済評論家の森永卓郎氏がこともあろうに、「安部さんがやめてくれて日本は良くなった。安部さんが政権を維持していたら、日本は戦争への道をまっしぐらだった。」と、耳を疑うような暴論を言ってのけた。
直後に金美齢氏に「あなたは貧乏神だけじゃなくて、政治もわかってない。」とばっさり切られていた。
番組のHPには、森永卓郎(政治アナリスト)とあるが、日本テレビは誤解を生むような表記を避けたほうがよろしい。
少なくともこの御方に、政治アナリストという肩書は不要だし、適切ではない。

今年元旦の朝まで生テレビで、基地問題が議論された際、森永氏は国防・軍備等の議論についていけず、森本敏氏からオスプレイの講義を受けながら、テレビカメラに醜態をさらした。
その後、2チャンネルに「朝まで生TVの再放送見てきたんだけど、森永ってあんなに馬鹿キャラだったっけ・・・?」と書かれている。
森本敏氏の講義を受けた結果、かの朝日新聞が運営する「どらく」に投じた「もう沖縄に新基地をつくらないで」という、短いながら感情論丸出し、かつ国防のテーマを一切すっ飛ばしたコラムを書く。
生半可な知識で、と言っては失礼だが、ニッカンゲンダイに「歯に衣着せぬ発言や時にKY発言で、スタジオを凍らせることも」と書かれるほど、考えをそのまま言葉にしてしまう傾向があることは、広く知られている。
かつ、過去の氏の発言を辿っていけば、この御方が極めて反日分子的要素が強いことが判明する。

氏の安部サブマリンの新たな展開と銘打ったコラム(マガジン9条)には、象徴的な主張・文章が踊る。
(従軍慰安婦の)本質的な問題は、軍による強制がどの程度あったかではなく、日本人を含めた慰安婦の人たちが、慰安所の劣悪な環境なかで心や体を蝕まれ、生命を失う人がでるほど、悲惨な生活を強要されたという紛れもない事実だ。
 そしてそうしたことが起こった最大の原因は戦争にあるのだ。慰安婦問題は戦争という狂気のなかで生じている。もちろん、慰安婦の方々への謝罪は必要だが、最大の反省は二度と戦争をしないという不戦の誓いをすることだろう。
 ところが、いま安倍内閣は憲法改悪に向かってまっしぐらに走り続けている。そのこと自体が、従軍慰安婦について、安倍総理が何の反省もしていない何よりの証拠だろう。慰安婦問題で本当に心を痛めているのであれば、戦争は放棄するけれど、戦力は保持するなどというおかしな憲法を作ろうとはしないはずだ。

結局ここでも慰安婦への軍による強制ありきの論旨であり、極めて朝日新聞の手法に近く、論旨は自虐史観の押し売りだ。

テレビ界では重宝されるキャラのようではあるが、今後政治問題にはコメントしないことを強くお勧めしたい。
もっとも、ご専門の経済分野でもこきおろされる場面が散見されるが・・・。
アルファブロガーの池田信夫氏をして、「ワイドショー御用達の電波芸者」と言わしめたこの人物。
既に化けの皮は剥れている。


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[ 2010/02/20 18:45 ] 史観 | TB(0) | CM(0)
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