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昨日に続き、日教組関連でもうひとつ。
昨年11月、北海道教職員組合が竹島を韓国の領土だと主張した一件。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091230/kor0912302301004-n1.htm実は僕は北海道の出身。
高校教育まで北海道で受けた。
北海道というのは、今も昔も旧社会党が強い地域で、道民の多くが購読している北海道新聞(道新)も、実はかなり左寄り。
自分も、古くにそういう状況下で教育を受けた一人だ。
思い起こせば、
自分が教育を受けるなかで、日の丸掲揚や君が代斉唱など、学校行事で行った記憶がない。
当時はそれが当たり前だと思って教育を受けたわけで、何の疑問も持たなかったということだ。
自分の自覚のあるなしは別として、子供にとって、教育は受動的に受け入れざるを得ないもの。
それは皮肉にも、隣国が初等教育から反日を刷り込むことによって、国家イデオロギーの形成を行っていることでも明らかだ。
北教組の「竹島は韓国領だ」という主張は、2009年7月の中学学習指導要領解説書が、竹島の名前を挙げ日本の領土として領土問題を教えるよう指導した後のことでまさしく確信犯だ。
彼らによれば、「歴史的事実を冷静に読めば韓国の主張は明確に事実に立脚している。島根県などが竹島領有権を要求する行為は日本の侵略と植民地支配を正当化するきわめて不当な行為だ」なのだそうだ。
「教壇では対立を教えるのではなく、平和教育の範囲内で韓国の立場を生徒たちに十分に教えることが重要だ。近隣諸国には配慮すべきだ」という北教組幹部のスタンスは偽善である。
教育がなすべきことは「
事実を歪曲せずにそのままに伝える」ことが大前提であるべきで、歪曲された教育は、中国や韓国と同じレベルまで、日本の教育を貶めることになる。
対立は対立として明確に教えて良いのではないだろうか?
同郷として、このような教育を受ける北海道の子供たちが本当に気の毒だ。
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