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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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自衛隊殉職者を祀るべき場所は、靖國神社をおいて他にない

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 相変わらず支那、南朝鮮は、閣僚の靖國参拝について内政干渉を続けている。ただ、それ以上に憂うべきなのは、国内のメディアの騒ぎっぷりである。終戦の日が近付くにつれ、日本のマスメディアは一様に、誰が参拝するとかしないとか、その問題を嬉々として報じる。この点において、靖國参拝を政治問題化させているのは、支那や朝鮮以前に、日本のメディアだということは一目瞭然だ。日本のメディアが焚きつけて、特亜が呼応するという構図は、慰安婦問題、教科書問題、憲法改正等々、既に制度化していると言っても過言ではない。

 私は、麻生副総理の言った、「静かに参拝すればよい」という態度が、最も適切ではないかと考えている。騒ぐ方がおかしいのだ。靖國参拝は、「国家のために斃れた先人を如何に慰めるか」という一点に集中されるべきであり、そもそも憲法でいうところの政教分離問題とは次元が異なる。その点で、憲法は万能ではない。そもそも、GHQの神道指令によって宗教法人化させられた神社は、一般の宗教と同じ次元で議論する性質のものではないのだ。「日本の軍国主義化」などという、およそ日本人の感覚では理解できないような、無教養な論を展開している支那、朝鮮が、日本の神道の本質など理解できるはずもない。その無教養な主張にいちいち対応することなど、無意味であり、エネルギーの浪費でしかない。

靖国神社

 自衛隊という組織は、実質的には軍隊であっても、法の下では軍隊ではない。憲法9条2項において、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」と書かれている以上、憲法下では私生児である。加えて、自衛隊には軍法がない。軍法がなければ、彼らが有事の際に何かしら事を起こせば、彼らを裁くのは一般の刑法である。これでは隊員はたまったものではない。この状況を変えられなかったのは、戦後政治の怠慢だ。

 それでも我らが自衛隊員は、有事の際は命を賭して行動する。PKO然り、災害における救命・救助然りである。わけても、東日本大震災の際、あの誰も近づきたがらない原発に赴き、空中からヘリで冷却水を投下した光景は記憶に新しい。いざとなれば死を厭わないという日本人の特性が、如実に示されたシーンだった。この行動は、トモダチ作戦を遂行した米軍を奮い立たせ、恐らく、支那を怯えさせたはずだ。

 だが、PKOなり原発事故処理なり、有事の際に自衛隊員が命を落としたらどうなるのか。私は、彼等は靖國神社に祀られるべきだと思う。戊辰戦争以来、国のために命を投げ出し、斃れた人を祀るのが靖國神社である。憲法下では軍隊でなくても、実際の立場は、招魂社の時代に祀られた人と、何ら変わりないのである。

 自衛隊には、殉職隊員を祀る自衛隊殉職者慰霊碑がある。昭和37年に建てられ、昭和55年に建て替えられて、今に至る。現在までに殉職した隊員の数は、1,800人にものぼる。この碑は、性質的に非常にドメスティックなものだろう。外国から国務大臣が防衛相を訪れた際、この碑に献花が行われ、哀悼の意が表されるという。但し、靖國神社、護国神社のように、国民がひとしくお参りするような性質のものではない。

自衛隊殉職者慰霊碑
自衛隊殉職者慰霊碑

 本質的に言えば、自衛隊の殉職者は、靖國神社に祀られるべきなのだと思う。実際のところ、誰を祀るのかは、一義的には靖國神社の判断になる。ただ、政教分離などは一旦脇に置き、政治の側が要請しなければ、靖國も動けない筈である。国のために命を落とした人は、ひとしく靖國神社に祀り、英霊として慰撫するというのが、日本人本来の姿ではないかと思うのだ。

 靖國には参らないという自民党議員もいるようだが、戦後レジームを打破し、靖國神社の存在をもとの立場に戻すことも、日本を取り戻すひとつの方法なのだと思う。そのためには、政治判断が必要だ。それができるのは、恐らく、自民党か旧たちあがれ日本所属の政治家しかいない。


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[ 2013/08/09 07:33 ] 愛国 | TB(0) | CM(6)

8月15日、靖國神社にて。

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何とも騒がしい終戦の日だった。
李明博が対日強硬発言を繰り返し、日本の皇室まで侮辱するような発言をする。尖閣諸島には支那の威を借りた香港漁船が突入する。
全く日本は、台湾を除いて、悪意に満ちた国々に囲まれたものだ。引っ越しができないのが残念だ。もとより、引っ越ししてもらいたいのは、台湾を除いた周辺国の方だが。

昨日、ブログの読者でありTwitterのフォロワーさんからお誘いをいただき、西村眞悟元衆議院議員が主催された「西村眞悟と靖國神社を参拝する会」に参加させていただき、初めて昇殿参拝した。

2012.08.15 靖國神社

遊就館の横で偶然お見かけした西村幸祐氏にご挨拶をさせていただき、参拝手続きを済ませ、拝殿横の到着殿に入る。
靖國神社には何度も通っているが、普段参拝している位置を見降ろすかたちになる本殿からの景色は、まるで違う。優越感ではないが、少しだけ英霊への距離が縮まった気がする。
ちなみに本殿での参拝時、1人を挟んで横で参拝されていたのが自民党の下村博文衆議院議員。この日、閣僚から松原仁、羽田雄一郎の2名が参拝した。
私的参拝という定義こそ気になるが、この2閣僚には敬意を表する。
集団的自衛権が云々とか言っていたどこぞのドジョウは、歩いてこれる距離に居たにもかかわらず、気配すら見せなかったのだから。

2012.08.15 靖國神社

みっともない汗をダラダラ流して九段の坂を登り、第二鳥居を過ぎたあたりから、長蛇の列が連なっている。
ご年配の方が多いのは勿論だが、若い参拝者も確実に増えている。
靖國神社を大切に思うことで大和心を涵養し、日本の自主独立を進めていけると考えれば、この若い人たちの動向には頼もしさを覚える。
危機感もあるだろう。悪意に満ちた隣国の所業と軍事的脅威もさることながら、民主党による政治・外交の稚拙さに、国家の危うき状況を察知した人も多いはずだ。
このアマチュアリズムの骨頂である民主党政治を、国民の反面教師にしなければと痛感する。

参拝を終え、九段の坂を下りて行く途中、水島総隊長率いる「頑張れ日本!全国行動委員会」のデモに遭遇する。
整然とした隊列とおびただしい数の日の丸。当然、日の丸は半旗だ。行進のために道を空けた沿道の人々から、期せずして拍手がわく。
清々しい行進だ。

2012.08.15 靖國神社

夕方、九段下交差点は交通規制され、緊張度を増す。
今年も飽きもせずに行われた反天連(反天皇制運動連絡会)のデモと、それを迎撃する在特会の対峙。近年、午前中に参拝を済ませ、東池袋中央公園に向かうのが私のルートになっているので、このバトルを観察するのは久しぶりだ。
反天連デモは、機動隊員らに守られ、覇気なく進む。
2011年にエロ本の万引きで捕まった通称「万引き書記長」天野恵一の姿は未確認だが、この万引き書記長が組織する変態極左団体は、見るところ初老の組織員が多い。
イデオロギーはその名の通り、皇室の否定である。
皇室とは日本の国体そのものである。
その原理を考えれば、日本に生存することの意味を失った者たちの、時代遅れの枯れた活動以外のなにものでもない。
もとより、この行進のなかにどれほどの純粋な日本人が含まれていたかは、知る由もないのだが。
左翼運動花盛りの時はとうに過ぎ、この落ち目の団体の活動も、今後は先細りだろう。
画像は反天連デモの残骸だ。この組織の行く末を暗示するようなチープさである。

反天連デモの残骸



対岸では、落日大統領の三文芝居とも言える政治ショーが繰り広げられている。
尖閣では、支那が間接的に戦争を仕掛けてくる。
毅然とした態度でと言葉だけを繰り返す官邸に、毅然さは全く見受けられない現状に、英霊は天からいまの日本を見つめながら、歯がゆい思いをされているだろう。
来年のこの日は、もう少し静かな環境で、先人に鎮魂の祈りをささげたいものだ。


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[ 2012/08/16 11:12 ] 愛国 | TB(0) | CM(3)

今年も8月15日がやってくる。

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また今年も、8月15日がやってくる。
例年この日、九段下駅を降り、外に出て、靖国通りから参道の坂道を西に登っていく時、みっともない汗を噴き出している自分が、たまらなく恥ずかしくなる。
南方で従軍した先人たちの苦労たるや、我々の想像を絶するものだったろう。
平和で豊かな日本に生を受けた我々現代日本人にとっては無縁な過酷さである。
2年前にマレーシアに旅行したとき、クアラルンプールから北方の町に車で移動した。都心から少し運転しただけで、景色はただひたすら広がる森林になる。
ぼそっと妻に、「戦争で日本のために戦った人たちは、こんな何にもない、道もない灼熱の土地を行軍したんだろうな…。」と言ったら、妻は少し想像しただけで胸が詰まったような表情を浮かべていた。

昨年もこの靖国通りの坂を登り終え、本殿に向けて参道を歩いているとき、戦没者追悼中央国民集会が行われていた。集会で目に入ったのは“ヒゲの隊長”こと佐藤正久参議院議員、sengoku38こと一色正春氏。その横に、小野田寛郎氏が静かに座っておられた。
あれほどまでに壮絶な人生を歩んできた小野田さんが、その壮絶さと全く無縁であるかのような柔和な表情をされており、その表情に静かだが強い感動を覚えた。
どうしたらこんなに柔らかな微笑みを浮かべられるのだろうか、と。

最近の政治課題である税と社会保障には、次世代にツケを回すなという合言葉がある。また、福島第一原発事故に端を発した原発問題・再稼働問題で原発反対派は、次世代のための安全なエネルギー政策を主張している。
どちらも、今を生きる我々が、子や孫の世代が平穏無事に暮らしていくための下地を創っていく義務や責任を有するという主張だ。
反原発運動には様々な要素が寄せ集まっており、色々言いたいこともあるが、歴史の連続性の中に生きるという思想は間違ってはいない。
では、今を生きる我々は一体誰の恩恵を受けて暮らしているのか。
どういう歴史の連続性の中で、我々現代人はこの暮らしを享受しているのか。
紛れもなく、戦争で祖国を守るために命を賭して戦ってくれた先人たちのお陰である。
日本近現代史は、明治維新を善とし、大東亜戦争に至るまでの昭和の時代を悪として伝えられる傾向が強い。歴史と日本人の生き方が、大東亜戦争を期にぷっつりと途絶え、戦後日本は全く別の価値観のもとで生まれ変わったように伝えられる。
明治維新の功労者が近代日本を切り拓いた偉人と称賛され、戦争に導いた昭和の指導者は、国土を焦土化し、多くの日本人や周辺国の人命を奪った極悪人と規定されてしまう。
そして、その陰で命を賭して戦ってくれた先人たちは、その愚劣な戦争指導者とともに忘れ去られている。
そんな状態が許せないから、私は15日にお参りする。
個人的な信条として、この日を選んで英霊に感謝することで、年に1度の「自分に課した感謝という義務」を、あくまで自己満足の上で果たす。

政治家はぬるい。
小泉元首相に対し、「いわゆるA級戦犯が犯罪人ではない。戦争犯罪人であるから参拝しないという理屈は成り立たない」と質問をぶつけた野田佳彦は、自分の言葉を都合よく忘れ去り、閣僚の参拝までも規制する。
もとより、半島人の支持を受ける政党の長に、参拝など無理だし、してほしくもない。
一方、昨年産経が「国会議員50人以上が参拝」と報じたが、残りの600名あまりの国会議員は一体何をしていたのか。特に自民党議員の大多数が参拝しないのであれば、私は自民党を保守政党と呼びたくもない。

明日、私はみっともない汗を流しながら、九段の坂を登ります。


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[ 2012/08/14 11:17 ] 愛国 | TB(0) | CM(5)

「世界に良い影響」で日本が世界一: 資料を読み解くと意外な事実が…

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読売新聞によると、BBCが調査した「世界に良い影響を与えている国」ランキングで、日本が世界1位となったとのことです。
YOMIURI ONLINE: 「世界に良い影響」日本トップ…BBC読売調査

非常に喜ばしいことであり、誇っていいことです。
しかし、こういう調査は、結果の中身をより詳細に読み解くと、もっと面白い。
幸い、GlobalScanというサイトに、調査レポートがPDFでリンクされています。
当然英語のレポートですが、いくつか面白いことが分かります。

まずは総合的なランキング。
The 2012 Country Ratings Poll
日本はPositive(好意的)な評価が58ポイントで、2位のドイツに2ポイント差で1位です。
昨年から2ポイントUP。
逆に、批判的な評価も21ポイントあります。
この辺は後述します。

次に、日本への評価を切りだしてみます。
The 2012 Country Ratings Poll
実に面白い。
圧倒的にPositiveな評価が並びます。
一方、最下部を見ると、苦笑してしまいます。
「日本が悪い影響を与えている」と答えた国の中で、韓国(58pt)、中国(63pt)が突出しています。
悪い評価が多めのメキシコ、フランス等でも、そのポイントは3分の1にも満たず、好意的な評価の方が多いにもかかわらず、特ア2国は明らかに異色です。
これは、この2国の“地道な”反日教育が成せる数値でしょう。
同じアジアでも、インドネシアの日本に対する評価はずば抜けて高い。77ポイントという高評価に対し、低評価はたったの5ポイントです。
但し、インドネシアからの評価は昨年の85ポイントに比べ、8ポイントも下げています。この辺はしっかり分析すべきでしょう。
世界から高評価を受けている日本では、自国民の評価は41ポイントと非常に低い。
国民が日本をあまり評価していないのです。
勝手な分析ですが、ひとつは日本人の謙虚さ、もうひとつは教育による自虐史観の影響でしょう。
日本人は自画自賛をあまり好まないのではないかと思います。そういう行為に恥を感ずる部分が、心のどこかにあります。
そういう謙虚さに加え、日本は過去にアジア諸国を“侵略”した悪い国だという教育現場の刷り込みが、自国に対する評価を相対的に低くいしてるように思います。
日本人は、もっと自信と誇りを持つべきです。
あの反日国家の韓国ですら、5人に2人近くが日本に高評価を与えているのだから(笑)。

ちなみに、日本に対してネガティブな評価を与えている理由は、外交政策が36%でトップ、次いで経済、製品(?)、サービスが20%。わからないものです。
まぁ、民主党外交は非難されてしかるべきですが…。

最後に中国です。
The 2012 Country Ratings Poll
中国に対しては、評価は両極端のようです。
日本に対する評価との違いは、北米2国、ヨーロッパ諸国で顕著です。
つまり、両端に振れているのです。
中国が総合ランキングで5位に入ったのは最も意外な現実ですが、5位という順位の中身は決して褒められたものではありません。
アフリカでの評価が高いのは、ODA等の投資の影響もあるのでしょう。
しかしまぁ、韓国民というのは好意と敵意が両極端な国ですね。日本への評価と同じく、中国に対しても高評価と低評価の真ん中がほとんど存在しない。

その他、レポートでは、日本人の特性も垣間見えます。
日本人は性善説に基いているフシがあります。
日本が最も低評価を与えたのは北朝鮮に対してで、それに続くのは対中国、対イランぐらい。
他の国に対しては、低評価が他国に比べて非常に低いです。
北方領土を不法占拠し続けるロシアに対しては、高評価が8ポイントしかないのは頷けるものの、低評価は30ポイントしかない。
あれだけ日本を馬鹿にしている韓国に対しても、高評価が34ポイント、低評価は16ポイント。
電通の術中にはまっているのかな?(笑)

和を以って尊しとなす精神が及ぼす影響は、国内に留まらないのかもしれません。
いずれにせよ、「世界に良い影響を与えている国」で世界のトップになったことは、間違いなく素直に誇るべきことですね。

GLOBALSCAN: Views of Europe Slide Sharply in Global Poll, While Views of China Improve (PDF)


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[ 2012/05/12 10:33 ] 愛国 | TB(1) | CM(0)

3月14日、国立競技場で思った『君が代』のこと。

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3月14日、国立競技場へ行った。
もちろん、U23サッカー日本代表のオリンピック出場がかかる試合を応援するためである。
観客は3万6千人台で、国立を満席にするとまではいかなかったが、それでも雰囲気は最高だった。
熱きサポーターが陣取るゴール裏には、おびただしい数の日の丸が揺れる。
その光景だけでも壮観だった。

3.14 国立競技場
3月14日、国立競技場

私はこの夜、大阪府立和泉高の中原徹校長のような真似をした。
中原校長は、卒業式の君が代斉唱の際、教職員の口の動きを見て実際に歌っているか確認した人である。
私も同様に、国歌斉唱時にまわりの観客席を見まわし、居合わせた観客が君が代を歌っているかどうかチェックしてみたのだ。
別にブログに書くためではない。少し興味があったのだ。
趣味が悪いと言わないでほしい。
結果から言うと、少々落胆した。
君が代を歌っている人は、あまり多くなかった。

熱きサポーターが陣取るゴール裏からは、君が代が響いてきた。
彼らの目的は、我らの日本代表が、試合に勝つことにある。だから、選手との一体感を求め、選手とともに闘うという意思表示をする。
彼らに愛国心があるかとか、日本の正しい歴史を知っているかということなど、あまり関係はないのだと思う。
共に闘う。
選手と同じユニフォームを身にまとうことと、選手とともに君が代を歌い、90分間声をからして声援を送ることは、選手たちを「彼等」ではなく「俺たち」だと捉えていることなのだ。
愛国心とは少し違った次元だが、サッカーサポーターというのはそういう人たちだ。

ところが、以前見たような起立まで拒む人はいなかったものの、ゴール裏以外の観客席で君が代を歌っている人はあまりいない。
バーレーン国歌が流れた後に拍手をする礼儀はほとんどの人が心得ているが、自国の国歌は歌わないのだ。
これには少々さびしい思いがした。

日本の教育現場では、日の丸、君が代を拒み、卒業式で国歌斉唱時に起立すらしない教師が存在する。
そういう一部の教師が信じるイデオロギーが、多くの日本人に影響を及ぼしている。
国に誇りを持つことすら否定する一部の教師たちは、子どもたちに贖罪意識を植え付けようとする。それに利用されるのが日の丸、君が代であり、日の丸、君が代を否定することによって、自国への誇りを消し去ろうとする。結果として国会斉唱すらしない国民が増殖している。
私たちの代表チームが日の丸を背負って試合するとき、その統合の象徴は日の丸であり、君が代しかないだろう。
橋下大阪市長の政治に対する個人的なスタンスは是々非々であるが、彼が大阪市民、ひいては国民のために可視化した教育現場の破滅的な実情と、国旗、国歌尊重の精神を涵養する志向。その意義は大きい。
勿論、今上陛下が仰る通り、君が代も日の丸も強制性をもって強いるものではないだろうが、当たり前に日の丸を掲げ、君が代を歌う人がマジョリティになるまでには、まだ時間がかかると思った国立の夜だった。


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[ 2012/03/16 11:45 ] 愛国 | TB(0) | CM(4)
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