BTSの原爆Tシャツの件、趣味がいいとは思わないし、何らかのコメントを出した方がいいとは思うけど、この件で怒ってる人は本島等元長崎市長の論考を読んだ方がいいと思う。それぞれの国に歴史があり、そこまで単純な話ではない。https://t.co/woY8FuGg6P
— 津田大介@11/13『情報戦争を生き抜く』発売 (@tsuda) 2018年11月8日
「日本が(終戦までの)過去15年間にわたってやってきた非人道的な行為を考えると、原爆の投下は日本に対する報復としては仕方がなかった。落とされるべきだった」
「北朝鮮がミサイルを撃ったことは悪いことではあるが、そもそも三八度線は日本人が作った」
「北朝鮮に徹底的に謝罪しなきゃならん義務が残っている。」
深刻なのは、いまネットを覆い尽くそうとしてる嫌韓の空気読んで「韓国絡みのネタは言及したらめんどくさいな」と、自分の思ってることを表明しない言論人や知識人や、一部のモンスタークレーマーの抗議を「世論」と勘違いして、忖度してしまうチキンな商業メディアが増えてることですね。
— 津田大介@11/13『情報戦争を生き抜く』発売 (@tsuda) 2018年11月10日
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■いまを見る歴史の目
社会が息苦しさを増す過程で最初にあらわれ、後戻りすることがなかったのは、多様性の否定だった。朝鮮、台湾の植民地や沖縄で日本への同化教育が行われ、国内でも天皇機関説事件などによって、学問や言論の自由が急速に失われていく。
享受している生活が、そうした価値と引き換えであることに気がつかなかった人、気づいたけれども声に出さなかった人。その後の日本にどんな運命が待ち受けていたかを、後の世代は知っている。
歴史の高みから「分岐点」を探し、論じるのはたやすい。ではいまの社会は、数十年後の日本人からどんな評価を受けるのだろうか。
自衛隊は、高度の政治的判断によって設置された。日本国内に二個師団余り駐留していた米占領軍が朝鮮戦争の勃発とともに朝鮮半島にスイングされて、日本には補給部隊しか残らないという軍事的空自が生じた。治安も危ないというので、とにかく米式装備で警察予備隊という名前の武装集団を作ってしまえという危機感から出来た。かくのごとく喫緊かつ高度の政治的判断から超法規的に作られた組織ではあるけれども、その事実が今日に及んでいる。
ために現今の国会における外交・防衛論議は、あたかも中世神学の教理問答もかくやという様相を呈している。それでも政府は自衛隊を維持し、生者の防衛と安全を確保しようとしているじゃないか。それならなぜ死者の追悼と慰霊について同じ態度をとらないのか?
そう覚悟すれば、中曽根首相の選択肢はおのずから決ってくるはずではないか。自分は参拝する、違憲合憲は何年かかって論じてもよい。しかし死者をとむらい、公式参拝することは社稷を保つ上で喫緊の重要事であるから、総理大臣中曽根康弘としては堂々と公式参拝する。神道の儀礼に従い、春秋二回の例大祭に行い、八月十五日に行い、その他必要な場合には何度でも参拝する。そして後継の総理大臣も同様に参拝するよう要請するという閣議決定を行って置く。それについて違憲だという意見があってもかまわないし、反対デモが起こっても意に介さない。あたかも六〇年安保条約改定のときの岸首相と同じように、身体を張ってやればよい。
したがってこの問題は、実は法律論ではなくて、より本質的には文化論であり、実務上の突破口は政治論である、政治的決断の問題であると、私は靖国懇の席上何度も主張したのです。
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「諸君らが闘っているのは奇妙な人種である。人間と猿の中間にあると言っていい。文明存続のために我々は最後まで戦いぬかねばならない。日本人を根絶しなければならない!」
フィラデルフィアで林間学校に参加していた16歳の時だった。ラジオで原爆投下を知った。周囲の子どもたちは歓声を上げた。私は我慢できず、一人で森の中に入り数時間戻らなかった。もっと衝撃を受けたのは、ポルノ映画との触れ込みで50年代にボストンで上映された「ヒロシマ」という題の映画で、被爆者が沸騰した川に飛び込む映像を見ながら、観客が大笑いしていた光景だ。米国はアパッチ、ブラックホークなど、自ら虐殺した先住民の名前を兵器につける国だ。もしドイツ空軍が戦闘機を「ユダヤ人」などと名付けたら、どう思うだろうか。(抜粋)
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「子供心に大人は信用できない。国は国民を騙すものと思った。言論統制がなければ戦争は防げたかもしれない。だから僕は戦争を知る最後の世代として、言論の自由は体を張って守ります」
田原氏「天皇制は女性差別!」
— 雨雲 (@N74580626) 2018年2月23日
吉木さん「真っ向から反対。絶対違う」
田「憲法は男女同権だろ!」机バン×7
松川議員「憲法第1章に書いてあるのが天皇。そこは特別だと憲法自身が最初から規定してる」
田「そんなこと言ってない! 現に小泉は…」
追い詰められての「小泉ガー」は情けない😓#朝生 pic.twitter.com/2wGIdmappi
【女性宮家】創設に基本的に賛成だ。当主の配偶者の男性は皇族に準ずる身分とし、子供も宮家(を継ぐこと)でいい。宮家の対象は小規模にするべきだ。旧宮家の復活に反対ではないが、だからといって「女性宮家はいらない」という意見は正しくない。(不必要との意見は)女性差別だ。男女共同参画社会になり、時代が変わったわけだから、女性宮家を認めないのはアナクロニズムだ。
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8日発足集会
安倍首相による9条改憲を阻止するため、広範で多様な人々を結集しようと「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が結成され、発起人らが4日、衆院第1議員会館で記者会見を行いました。3000万人を目標にした9条改憲に反対する一大署名運動を提起。「憲法改正の発議そのものをさせない世論をつくっていく」と強調しました。
発起人は、著名な19氏(別項)。呼びかけに応えた個人・団体が参加して実行委員会が8月31日に結成され、8日には東京都中野区の「なかのZERO」大ホールでキック・オフ(発足)集会を開催します。
会見では、発起人の一人で評論家の佐高信さんが発言。「改憲へと踏み切る動きが出てきたもとで、私たちも反対の動きをスタートさせ、幅広く戦線をひらいていきたい。安倍政権が狙うのは『壊憲』です」と訴えました。
実行委員会には、「総がかり行動実行委員会」に参加する団体に加えて、「安全保障関連法に反対する学者の会」「安保関連法に反対するママの会」の有志なども参加。「九条の会」も「戦後日本と憲法の最も大きな岐路」だとして参加しています。「九条の会」が他団体と共同するのは初めてです。
会見に参加した「九条の会」事務局の渡辺治さん(一橋大学名誉教授)は、「憲法改悪に反対することは、会の趣旨そのものです。先頭に立って活動する決意です」と語りました。
市民アクション 発起人19氏
安倍9条改憲NО!全国市民アクションの発起人19氏は次の通り。(敬称略)
有馬頼底(臨済宗相国寺派管長)、内田樹(神戸女学院大学名誉教授)、梅原猛(哲学者)、落合恵子(作家)、鎌田慧(ルポライター)、鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)、香山リカ(精神科医)、佐高信(ジャーナリスト)、澤地久枝(作家)、杉原泰雄(一橋大学名誉教授)、瀬戸内寂聴(作家)、田中優子(法政大学教授)、田原総一朗(ジャーナリスト)、暉峻淑子(埼玉大学名誉教授)、なかにし礼(作家・作詞家)、浜矩子(同志社大学教授)、樋口陽一(東北大学・東京大学名誉教授)、益川敏英(京都大学名誉教授)、森村誠一(作家)
会見で、呼び掛け人の一人の評論家、佐高信(まこと)さんは「再び戦争をしたい人たちを阻止していきたい」と訴えた。賛同団体の戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会メンバーの菱山南帆子(なほこ)さんは「北朝鮮のミサイルに対抗するものは平和外交しかない。不安をあおるのではなく、対話で平和を。憲法はそのための武器だ」と訴えた。
実行委には、これまで他団体と共同行動をしてこなかった九条の会も参加。同会の事務局を務める渡辺治・一橋大名誉教授は「従来は地方の九条の会との調整や連絡を重視していたが、会の存立に関わる重大な転換点なので」と強調した。
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