私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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「世直しだ!安倍を倒したい!」 ~ 劣化サヨク、安倍夫妻刑事告発のお粗末

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 「森友デモ実行委員会・告発プロジェクト」という、意味不明な団体の結成が内輪で発表されたのは、あっち系の団体が国会前でデモを行った今月16日である。その後、レイバーネットにプロジェクトの結成が正式に発表されたが、その趣旨は「森友問題の諸悪の根源である安倍晋三、昭恵夫妻に焦点を当て、忖度官僚を含め、市民の立場から刑事告発をする」とあった。ところが、その設立宣言が、レイバーネットのサイトから削除されている。

 設立宣言と告発の趣旨は、既に様々なサイトでコピペが参照できるようになっているが、まだ読んでいない方がいたら、Googleのキャッシュを参照いただきたい。安倍総理夫妻を「刑事告発」するとする宣言には、告発者に佐高信、古賀茂明、高野 孟、鈴木邦男、浅野健一といったお馴染みの香ばしい名前が惜しげもなく羅列され、また、賛同者には宇都宮健児、マック赤坂、田中龍作の名前も並ぶ。ところが、この香ばしいリストから離脱者が続出している。

森友デモ実行委員会・告発プロジェクト


 宇都宮は、「弁護士に告発人の依頼するのに訴状も見せられないのでは話にならない」と話を蹴ったらしいが、賛同者の筆頭に名前を使われ、憤っているという。他に、木村結、田中龍作なども「拙速」、「時期尚早」と辞退を表明している。この主催者は、告発の内容も決めていないまま、単に「打倒安倍政権」だけのために団体を結成したのだろう。それが内部で問題となり、レイバーネットの記事削除に至ったのではないかと推察する。

 くだんの告発宣言には、罪状がない。何のかどで告発するかが全く書かれていないのだ。そもそも刑事告発とは、国を代表して検察官が被告人の有罪を証明する必要があるが、事案が事実に基づかない不当な告発だった場合、告発者が「虚偽告訴罪」に問われる逆パターンもある。従って、検察がこの告発を受けるとは考えにくい。加えて、この団体結成には、同志であるはずの反安部派からも異論が噴出した。

 18日、ノイホイこと菅野完が、筆頭告発者の田中正道に対し、告訴を踏みとどまるよう説得したという。このまま刑事告発されると、それを理由にして国会での森友学園問題の追及がストップするというのが理由だ。それに反論した田中の主張がお粗末すぎる。

世直しだ!自分達の活動を邪魔するな。安倍を倒したい!
審議が止まるかはやってみないと分からない。


 正気の沙汰ではない。告発者は、単に安倍政権を倒したいがために、一国の政治リーダーを告訴するという。安倍総理にとっては、もらい事故か当たり屋被害のようなものだろう。

ノイホイのツイキャス(内輪もめの様子w)

 この刑事告発は、恐らく雲散霧消に終わる。反安部で固まるはずのサヨクが、「世直し」というごく個人的なナルシズムで総理を告発し、反安部のシンパがそれを止めようとする茶番劇だ。こういう全共闘時代の残り香のような連中は、自分らのイデオロギーに溺れるあまり、世の中から相手にされない存在となる。

 どうでもいいから、静かにしておいてもらいたい。いまの日本に、森友などにかかわっている暇など1秒もない。


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[ 2017/04/20 07:08 ] 社会問題 | TB(0) | CM(12)

頭の良いバカども ~ 山口二郎、内田樹、高橋伸彰や日本学術会議…他、大勢

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 一昨日書いた通り、安倍政権への国民の信頼は依然として安定しており、昨日公表された朝日新聞の調査結果においても、内閣支持率は前月から1ポイント上げた50%だった。ちなみに、民進党の支持率は前月比マイナス1ポイントの7%で、これまた消費税率にも届かなかった。“あっち側”の人たちには、この内閣支持率の高止まりが理解できないようだ。

 東大卒の内田樹が、「それにしても日々「史上最低の内閣」ぶりを露呈していますが、それでも支持率50%近いというのですから、日本の有権者が何を基準に政治家の良否を判断しているのか、僕にはもうわからなくなってきました」とツイートしたら、これまた東大卒の山口二郎が「私も同感。野党がダメだからだけではない、何かがあるのだと思うが、それが何なのか。」と返した。

山口二郎


 東大出の頭脳明晰な人であれば、何故自分らが批判する政治リーダーが信頼と人気を集めるのか、分析ぐらいできる素地はあるはずだ。それ即ち、自分たちの何処が間違っているのかという分析である。しかし、自分たちは間違っていないと盲信するが故に、「それが何なのか」と呟き、思考停止に陥ってしまう。山口二郎なら、そろそろ、「お前は人間じゃない!叩き斬ってやる」的な雄叫びのステージに突入するかもしれない。

 そういえば、つい先日、「国民一人、1日100円の消費控えをし、景気を悪化させ、安倍政権を倒そう」とツイートしたのも立命館大学の教授だ。しかも、この高橋伸彰という教授、専門が経済論だというから恐れ入る。安倍政権を倒すためなら日本経済は犠牲にしてよいという論だが、経済学者としては自殺行為だろう。ツイートを消して逃亡しているようだが、山口二郎同様、イデオロギーが学問を腐らせる典型的なサンプルだ。

 イデオロギーが学問を腐らせるという意味では、日本学術会議にも腐敗集が漂う。日本学術会議は14日、都内で総会を開き、科学者は軍事的な研究を行わないとする声明を決定したと報告した。総会では声明を支持する声が圧倒的に強く、或る女性研究者は北朝鮮の核・ミサイルへの対処に触れ、「このような非常に緊迫した状況の中で、私たちは地対空ミサイルで迎撃する立場を取るのか。むしろ戦争の危機を拡大する可能性がある」とまでのたまわったそうだ。

 かつて、「仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればいい」と発言した愚かな東大出の大学教授がいたが、前述の女性研究者も含め、こういう人たちはイデオロギーのために人の命を犠牲することは「コストだ」と言い張るのだろうと思う。

 日本学術会議の例でいえば、「軍事研究は人を殺すための学問」という、左翼全盛期のイデオロギーを頑なに信じ続けるあまり、学問上は持っているはずの知識や分析力が機能を停止し、サメ並みの頭脳で時世を理解し、生きているのだろう。この日本学術会議には、私たちの血税が毎年10億円以上もあてがわれているという。文科省に抗議すべき支出だ。

 拙ブログには、コメント投稿のたびに、こちらが思わず唸ってしまうほど的確かつ明晰なご指摘をいただく東大ご出身のコメンテーターがいらっしゃるが、「山口二郎や内田樹、高橋伸彰や日本学術会議の面々と一緒にするな」と言われるのがオチだろうか。



 知の巨人、渡部昇一先生が17日に逝去されました。沢山学ばせていただきました。心よりご冥福をお祈りいたします。



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[ 2017/04/19 07:10 ] 社会問題 | TB(0) | CM(13)

市川海老蔵氏の「アメリカと北でやっとけ」という、当事者意識の致命的な欠如

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 北の暴発と米国の軍事介入の可能性が現実味を帯びる中、いま日本国民に必要なのは備えだろう。その備えも、心理的に準備するという面と、有事の際の行動に関する備えの二通りがある。両国の軍事衝突が実際に起きなければそれに越したことはないが、反面、何も状況が変わらなければ、我が国は今後も北の核の脅威に晒され続けることになる。今までの対北政策のように、金正恩に時間を与えてしまえば、来月、半年後、1年後の北の核攻撃能力はより正確に、精密に昇華するだろう。それが日本の安全保障にとって度し難い脅威を与えることは、義務教育レベルの子供にも理解できるはずだ。

 だが、我が国にはそのような現実から目を背け、対岸の有事が他人事であるかのように解釈する者も多数いる。さしずめ、この人物もそのようである。

朝から不快 (市川海老蔵オフィシャルブログ)

ニュースみて
✖️デーってなんだよ、
ふざけるな!
アメリカと北でやっとけ
日本を巻き込むなよ!

めちゃくちゃ朝から不快です!!

(余計な改行を削除)


海老蔵


 海老蔵氏が不快に感じるかどうかは、個人的な感情の問題なので、とやかく言うつもりはない。このエントリーのコメント欄を見ると、「同感」、「仰る通り」、「戦争反対」等々のお花畑コメントのオンパレードで、半ば脱力気味にもなる。しかし、海老蔵氏には当事者意識が致命的に欠けている点は、指摘せざるを得ない。

 「アメリカと北でやっとけ。日本を巻き込むなよ!」というのは、この問題に関し、日本が当事国ではないという立ち位置から来るものと思われる。しかし、この状況を米国と北だけの問題だと認識している時点で、完全にアウトだ。北が日本を敵視し、米国をも敵視し、所持する砲弾の着弾点を日本の領土領海に定める、もしくは定める機能を持つ限り、日本こそ当事国なのである。

 日米は同盟国だ。海老蔵セオリーで解釈すれば、中共が尖閣を侵略したとき、日本は米国に対し、「これは日中の問題だから、日本だけで対処する。米国は黙って動くな」と言うことになる。これが非現実的であることは、誰が見ても明らかだろう。半島有事は、その裏返しなのだ。愉快だの不快だのという、感情の問題ではない。

 手っ取り早く言ってしまえば、金体制の北朝鮮が存在する限り、巻き込まれる云々以前に、日本は当事者としてこの問題に取り組まなければならないということだ。それが地政学的な日本の宿命であり、そのことを理解していれば、「アメリカと北でやっとけ」ということばは出ないはずではないか。

 そもそも、海老蔵氏は、拉致被害者が北に捉えられたまま、いまだ祖国の地を踏めない現実を、他人事として捉えているのだろうか。氏のブログは相当な人気らしい。社会的な影響力も相当なものだろう。そういう海老蔵氏には、「日本を巻き込むなよ!」と叫ぶ以前に、自身の不勉強を恥じる機会を持ってもらいたいものだ。


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[ 2017/04/17 07:08 ] 社会問題 | TB(0) | CM(16)

菅野完の物的証拠のお粗末さ ~ 強気の安倍総理に怯み始める野党

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 いつの間にか、森友学園問題は、大阪ローカルの土地取引疑惑から、安倍総理夫妻の寄付疑惑に変質した。仮に寄付を行っていたとしても、法的には何ら問題がないはずだが、よしんば寄付が行われていたとして、野党は何を証明しようとしているのか。安倍総理としても、籠池氏の方便を看過できず、証人喚問と相成ったが、このくだらない問題で税金が浪費される現状こそ、国民が看過して良いものだろうか。

 「アベ政治を許さない」野党連中が、籠池氏と密談し、国会招致の際の口裏合わせをしたようだが、結局彼らは何も証明できていない。事実、昨日の朝刊社説では、各社は森友問題をスルーした。各社が社説で取り上げたテーマは、読売が「対北政策」と「DeNA」、朝日が「オランダ選挙」と「陸自日報問題」、毎日が「オランダ選挙」と「対北政策」、産経が「中共の産経排除」と「オランダ選挙」だった。反安部政権の尖兵である朝日も毎日も、さぞかし森友問題を取り上げたかっただろう。だが、そんな左派系新聞すら及び腰である。結局、彼等とて、籠池氏も菅野完も今一つ信用が置けない存在なのだ。

 この問題を引っ掻き回す役割を担った菅野完による「安倍首相からの100万円」というコラムが、Yahooに掲載されている。しかし、菅野が物的証拠として出してきたものは、振替払込用紙の現物だという。

「森友学園」が名義欄にボールペン書きされているが、よく見ると、その上部に修正液で何か消されているのがわかる。
この修正液部分に、裏からライトを当ててみると。。。。。

振込用紙


やはりこれは、「安倍晋三」としか、読みようがない。


 何かの冗談のつもりだろうか。これが物的証拠になるなら、世の中、偽造で溢れかえる。こういうものを物証として総理を追及する野党議員がいるとすれば、「向こう見ず」というべき、変な勇気のある人物以外にいない。

 安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールのやり取りがあったことは事実らしい。だが、安倍総理は、「確認したが中身は問題ない」としたうえで、相手の了承が得られれば公開する意向を示した。余程の自信がなければ、こういう発言にはならないはずだ。野党も次第にへっぴり腰になりつつあるようだ。籠池氏の言い分が虚言であった場合に備え、ダメージコントロールのモードに入ったのかもしれない。

 そもそも籠池氏は、経歴詐称はおろか、商売のためには昭和天皇まで利用する人物である。私利私欲のために先帝まで利用するなど、ポン引き以下の下劣かつ不遜な行いである。このような人物の言うことを信じるか、信じないかと問われれば、「信じられるはずがない」と答えるしかない。

 国会を一日開催するには、およそ3億7千万円かかると言われる。森友問題の審議を積算すれば、二桁億円では済まないだろう。もし、安倍総理および昭恵夫人の過去の言動に何ら瑕疵がないとすれば、野党はこの浪費について、賠償責任を負うべきだろう。



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[ 2017/03/18 07:22 ] 社会問題 | TB(0) | CM(24)

籠池氏、「首相から100万円の寄付金」も物証なし ~ 嘘であれば名誉棄損にもあたる妄言

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 昨日、大阪から配信された電波が、想像を超えた映像をテレビに映し出した。渦中の籠池泰典氏が、共産党小池、社民福島ら、今まで森友学園の教育内容を真っ向から否定してきた野党の連中と並んで、カメラの前に立つ光景である。敵の敵は味方ということなのだろう。国政を紛糾させ続ける森友学園問題が、政権対森友の様相を帯びてきた。

籠池氏と野党


 籠池氏は、参院予算委員会を建設中だった小学校の敷地に迎え入れ、マイクが声を拾うことを意識して、こう叫んだ。

この学園を作り上げようとしたのは、みなさんのご意思があります。そのご意思の中には、誠に恐縮ですが、安倍内閣総理の寄付金が入っておりますことを伝達します。


 この発言に、報道各社がこぞって飛びついた。かねてより、野党が叩いても叩いても出てこなかった、森友・籠池サイドと安倍総理の密接な関係が、安倍総理本人からの寄付金という形で出てきたのである。昨日、自称ジャーナリストの活動家、菅野完が投下した籠池氏と現職閣僚との金銭授受報道と相まって、ガードが堅い安倍総理が露呈した綻びだと食いついたのだ。

 安倍総理は、菅官房長官を通じて、寄付金の事実がないことを明らかにしている。森友・籠池サイドに疑惑が土地取引の疑惑が浮上し、安倍晋三小学校や昭恵夫人の処遇問題が出てから、しばらく時が経つ。この間、安倍総理側は、自身の籠池氏との関係について、既に調査をし、終了しているはずだ。「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」とまで発言している以上、入念な確認をしたはずだ。間髪置かずに寄付金を否定したのは、その調査結果に基づくものだろうと思われる。

 そして、この籠池氏の寄付金発言は、籠池氏の自宅前での囲み取材で横にいた福島瑞穂によって確証がないことが明かされる。福島は「寄付金の名簿があります。その中に安倍晋三と名前があるわけではない」と言明した。福島や共産小池など、安倍政権を打倒するだけしか頭にない連中にとって、喉から手が出るほど欲しかった、そしてあるはずだった物証が、実はなかったのだ。いったい、何しに大阪まで出張っていったのか。

 一方、籠池氏と単独インタビューを取り、この知性の感じられない字しか書けないながら、昨日報道各社からフリー・ジャーナリストとして紹介された菅野完氏。籠池氏が財務省側から「10日間身を隠せ」と指示されたと吹聴したが、それも国政の場で完全否定された。菅野が名指しで批判した松井知事も、「優遇指示や、籠池理事長とご飯食べた事実あれば辞める」と述べ、記者団に対して「君らあの人(菅野完)をジャーナリストと認めてるんか?」と、相手にもしないことを宣言。限りなくガセに近いネタで社会を攪乱する作戦は、早くも限界を迎えつつあるようだ。

 仮に、寄付金名簿に安倍総理夫妻の名前があったとしても、その行為自体はなんら違法性はない。蓮舫は記者会見で、「首相は潔白を説明する責任がある」と批判したが、寄付金名簿にもない寄付をしていないと証明するのは、いわゆる「悪魔の証明」だ。国会は籠池氏を、参考人でなく証人喚問する。虚偽の発言は違法行為であり、100万円の寄付が虚言であれば、名誉棄損にもあたる言動だ。自民党側も自信があるのだろう。私はこの問題はいまだに国政の場で議論するに値しないと思っているが、どうせやるなら一度でケリをつけてもらいたい。23日の籠池証人喚問は、その機会とすべきだ。


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[ 2017/03/17 07:11 ] 社会問題 | TB(0) | CM(27)
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