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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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テレビ局はきっと、コロナがずっと続けばいいと思っている

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 武漢ウイルスが露わにした事実のひとつとして、テレビ番組の信頼性のなさがある。テレビ界には、武漢ウイルスが収束してもらっては困る人々が多数存在していて、やれPCR検査が少ないだの、日本政府の対応は後手後手だの、やれ給付金だのアベノマスクだの、自分たちが批判材料と認識できるものが多数あるため、きちんと考えなくても番組ができてしまうのだろう。

 テレビの信頼性を失墜させる象徴的な事象が、ここのところふたつばかり出ている。ひとつは、フジテレビ系「バイキング」が17日に放映した原宿・竹下通りの「人混み」の映像で、SNSでの指摘によって、3月の映像だと言うことが判明した。もうひとつはテレビ朝日系「モーニングショー」が流したJR蘇我駅の映像で、緊急事態宣言下に駅に集まった「撮り鉄」が集結して「蜜」を作っていたというもの。これも3月の写真を使用しており、両番組とも謝罪している。バイキングはMCの坂上忍は謝罪せず、局アナに謝罪させて幕引きだ。

 どちらの番組制作も悪質だ。編集過程で素材を集める時、使用する素材がいつのものか確認するのは常識である。デジタルの時代だから、ファイルのパラメータには詳細な記録が残っている。我々素人レベルの者でも、そういう情報を確認した上で素材を利用する。まして、テレビ局の制作者・編集者はプロであるから、これらの素材は「いつの映像か」を知っていて、意図的に挿入されたとみるべきだろう。 

 テレビの番組制作は週刊誌のノリで行われているようである。週刊誌は、採用するネタがスキャンダラスであればあるほど、販売には有利だから、タイトルも派手につけ、センセーショナルに売り出す。新聞もテレビもこの点は同じで、取り上げる事象が深刻であればあるほど購買や視聴率に繋がる。「コロナ」もそうだし「桜」もそう。「国家公務員法等の一部を改正する法律案」が「検察庁法改正案」と呼称を変更されたのも、スキャンダルとして扱いやすいからだ。

 モーニングショーの玉川徹は自分自身の炎上することで注目を集める稀有な存在だが、彼の主張はほとんどカルト宗教に近い。玉川は19日のモーニングショーで「PCR検査の感度が7割程度だと喧伝されているが、7割ぐらいの精度に落ちているということは、多分に採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか、そういう手技の部分とか、採る場所に依存している部分が大きいのでは」などと語った。要するに、検査技師の技術不足が問題だというのである。

「何様? 態度悪すぎ」玉川徹


 専門外のことを論評するのは、多分にリスクを伴うものだ。医療従事者によると、PCR検査は検体中のウイルスの遺伝子を増幅して検出する方法で、増幅しても検出出来ないくらいの量(測定限界値以下)しかない場合、検査結果は陰性となるという。コメントするくらいなら、その程度の取材はすべきだと思うが、そんな基礎的な情報も取っていないのだろう。

 細野豪志はツイッターでこうつぶやいた。


 玉川といえば、ゴールデンウイーク中に、東京都の感染者数について「週末は行政の検査機関が休んでいた」と大間違いをおかし、謝罪した。その件で玉川はこんなコメントを発している。

「コメントのすべての責任は私にあります。私がコメントの内容をすべて考え、話しているわけですが、その中身は、私が再度確認して正確性を保たねばならない立場であるにもかかわらず、その責務を果たさずこのようなことになってしまいました」

「その命に直結する検査というものに関して、間違った取材を、間違ったコメントをしてしまったこと、慚愧(ざんき)の念に堪えません」


 慚愧とは、自分の言動を反省して恥ずかしく思うことを意味する。舌の根の乾かぬうちにという表現が適切だろう。彼が約20日前に反省した「正確性を保つ」ということすらできていない。反省すら行動に反映されないとしたら、コメントする立場も返上した方がいい。

 いまのテレビ、武漢ウイルスが収束しないことを願っているとしか思えない番組作りがあるようにしか思えない。


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[ 2020/05/21 07:10 ] メディア | TB(0) | CM(8)
ホントにここ1、2ヶ月のワイドショーの事実誤認はヒドイですがそれ以上に納得行かないのがそうした誤認に対して局アナが謝罪してそれで終わりにすることです。
本来ならそうした誤認に対して何故そういう事態になったのか?そしてそれに対して今後どういった対策を行っていくのか、そして更には数カ月後にそういた対策がどこまで効果があったか逐次報告していくまでの対応が必要ですよ。

結局こういった誤認に対して謝罪(しないよりかはマシだが)してそれでなあなあにしてまた数日後に同じ事を繰り返してるんだから彼らには学習能力が無いのでしょうか?
普段政府に対して不祥事があったら説明責任を追求していくのにいざ彼らが起こしたら数分の謝罪で終わりにするのは見てて本当に腹立たしいです。
[ 2020/05/21 08:50 ] [ 編集 ]
社会悪のテレビ
テレビを見なくなってかなりの年月になります。
テレビを見たくない理由の一つに、この人がいました。

「日本が悪い、安倍が悪いで金稼ぐ」のテレビ界の住人らしい
ご面相も年季が入って来たようです。

国民を惑わし、国家を毀損しているにもかかわらず、
それを良しとする、思い上がりも甚だしい連中が、
国民の為のあるべき電波を使い、長きにわたって
世論誘導に成功した勝利感が忘れられません。

「燃えろよ、燃えろ、日本を叩き壊せ」と
薪を大量投下する隣国もあることですし
彼らの身体に沁みついた優越感や算盤勘定がある限り、
これからも虚偽報道をやり続けるでしょう。

今や、テレビと言えば、妄言、暴言、虚言のコメンテーターが
盛りだくさんのびっくり箱です。
しかも彼らは、もぐら叩きのモグラのように
真実とは違うと正しても正しても、見たくもない似たような顔が
手を変え品を変え出て来ます。

真実を伝えないテレビは、存在価値がなく、
国家国民に害為すテレビは社会悪としか言いようがありません。
[ 2020/05/21 09:17 ] [ 編集 ]
>いまのテレビ、武漢ウイルスが収束しないことを願っているとしか思えない番組作りがあるようにしか思えない。

○話の裏を返せば、それはつまり、日本で武漢肺炎(Covid-19)は、一応の収束状況になりつつある…ということではないかと。

○緊急事態宣言は、東京都を中心とした関東と北海道の2地域に限定されそうだ。これは、慎重に考えなくてはならないだろう。

○関東は、確かに、東京都と周辺の県とは境もなく、交通、人の動きは一体化しているといってよいだろう。そのため、神奈川県が収束しなければ、東京都も危うい状況は続く、ということでほぼ間違いないと思う。

○では、北海道はどうだろうか。現状、鈴木知事の会見でも話があったように、札幌市以外では、感染症がすでに収束している。北海道の地方経済、津々浦々のくらしに困らないよう、観光産業などを復興させる緊急性が、北海道では生じている。これは、スッキリの番組MCの加藤さんも、強く懸念していたことだが、道民ならば、関東のように、北海道でも地方都市にまで波及して、国の急事態宣言を続けることは、やりすぎの感のある対応ではないだろうか。

○安倍総理や西村大臣には、医学的な見地やデータでは、感染症の広がりは右肩下がりの傾向であることや、それが、直近のデータとはいえ、ややタイムラグもあること、東京都と北海道とはそもそも経済圏のあり方が違うことなどを考慮していただきたいと思う。

○北海道は、3つの県(札幌県、函館県、根室県)に分かれていた歴史がある。今では、日本一広い都道府県だが、関東地方ほど、ヒト、モノ、カネの流れはない。北海道の鈴木知事の話として、札幌市以外では、すでに感染症の懸念はないとのこと。ならば、石狩管内、もしくは札幌市のみを、緊急事態宣言の対象地域として、札幌との交流を控えればよいのではないかと。北海道全体を緊急事態宣言の対象地域とすれば、北海道の地方にとっては、経済の打撃のほうが、感染症よりも厳しいものがあると思う。

○北海道の人々は、国の言うことを不当と思えば、緊急事態宣言があっても、宣言は聞かなくなるであろうし、経済を犠牲にし続ければ、次の選挙で、政権の北海道における支持基盤を損ない、自民党に不利となる懸念もあるだろう。

○緊急事態宣言、関東では、東京都より広域であるべきだが、北海道では、札幌市や石狩管内に限定したほうが、適切といえるのではないだろうか。
[ 2020/05/21 10:52 ] [ 編集 ]
地上波テレビは不要
パヨ脳は3歩で都合の悪いことは忘れる特性があるのかもwww
それに自分勝手な正義感に酔うのが大好物wwwww
どいつもこいつもパヨは偽善の塊だからw
[ 2020/05/21 11:49 ] [ 編集 ]
まぁテレビ屋は馬鹿ですし
馬鹿は風邪をひかないとも言いますし
[ 2020/05/21 12:58 ] [ 編集 ]
確信犯に何を言っても無駄!
 マスコミのフェイクニュースは、確信犯だから、謝罪もそのうちのパフォーマンスに過ぎない。

 暖簾に腕押し、馬耳東風、蛙の面に水、を実現化したものと思って、個々の活動に憤るより、如何にしてこれ等の息の根を止められるか、チャイナヴィルス沈静化対策と同じ”3蜜”を避けるような知恵を絞るべきと思う。
[ 2020/05/21 19:12 ] [ 編集 ]
相降効果
今晩は。TVのワイドショー番組のあり方と、週刊誌記事のあり方は確かに似た
所があると心得ます。どちらも俗受狙いの煽情的な所が、目にも鼻になもつく
という事です。云わば双方の相降効果です。

そんな所からして、貴指摘通り 此度の新型コロナ感染症禍にしても、流行
りっ放しの方が好都合なのでしょうが、スポンサーに相手にされるか否かまで
考えてるかといえば疑問有ですね。

ご存知かもですが、近頃は民放 CM枠に ACの意見広告が目立ちます。これ、
結局は企業向けの CM枠に買い手がつかない事が原因の様で、これが関連かは
不明ですが、広告大手・電通の直近決算が赤字らしい話も聞きました。コロナ
不況の関連が薄いとすれば、もう TVメディアの地位が、新聞共々凋落局面に
入った可能性もあるのでしょうか。

細野豪志さんのご見解は(珍しく?)まずは的を得ていると思います。玉川
TVAキャスターの言動は、拙者が見ましても威勢の割には詰めが甘く、細野さん
ご指摘の「着け刃」的な所付き纏う事があるのは事実でしょう。
[ 2020/05/21 19:31 ] [ 編集 ]
テレビは本当にコロナ流行が始まってからのフェイクは酷いですね。
以前から印象操作は多かったけれど、ここ最近は特に酷い。
コロナ関係でも、そうでないものでも多すぎて気分が悪いです。
しかし取り締まる部署はなく野放し。
早く電波オークションでもして、クロスオーナーシップの規制とともに根こそぎどうにかしてほしいです。
また通信社のくくりの共同通信などもしかり。
最近は共同通信のフェイクも目立ちます。

そして国会ももはやワイドショー。
国会は法案について議論する場であるのに、週刊誌ネタや新聞ネタであたかも議員が検事や刑事のようにふるまい、議案についてはほぼ無視というスタイルが数年続いてます。

法律案について議論する場なのに意味不明で言葉の通じない弾劾的なことばかりしてるいので、議論してほしい法案も、作ってほしい法案もほぼ進まず。
これだと議員の公設秘書なんかはいる必要があるのかと疑問に思います。
テレビや週刊誌やツイッターをみて適当なこと言ってればいいのなら秘書なんかいらないだろうし、公費で出ている秘書給料は是非削ってほしいものです。
そろそろまともな議論がみたいけれど、たぶん到底無理なんでしょうね。
[ 2020/05/22 04:30 ] [ 編集 ]
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