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    迷走する南朝鮮と、非韓三原則に必要な「+α」

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     最近、何かと話題なのが南朝鮮である。対北制裁解除をほのめかし、米国に一喝されたこと、南鮮海軍の国際観艦式で、海軍機掲揚の自粛を要請し、日本の世論も再び反韓の色合いが強くなりつつある。

     対北制裁解除に関しては、自国メディアである朝鮮日報に、「北朝鮮の核廃棄に必要な手続きの先送りと制裁解除を前面に出す韓国外交部の主張は、もはや北朝鮮外務省の主張とほとんど変わらなくなった」とまで書かれている。11日、北自身と中共、ロシアの3カ国が、「国連安保理は北朝鮮制裁措置の再検討に着手すべき」「一方的な制裁に反対する共同の立場を確認した」という内容の共同声明を発表したが、これは対北制裁を主導する3ヵ国による米国への牽制だ。その対米牽制に便乗する格好になる制裁解除は、米国の神経を逆なでする立場表明に他ならない。トランプは「米国の承認なしにはそれ(制裁解除)をやらないだろう」と語ったが、「米国の承認」ということばは、対北に関して「南鮮に主権はない」という意味だ。この表現を、南鮮は深く受け止めるべきだろう。

     済州で行われた国際観艦式では、各国に自国国旗と韓国国旗のみを掲げよという、無礼な要請をしていたにもかかわらず、南鮮自身がそれを破る「李舜臣抗日旗」を掲揚した。要するに、日本の自衛隊艦船に「旭日旗」を掲揚させないために、各国に軍旗自粛を要請し、参加全国を対日ヘイトに巻き込んだだけでなく、その基準を南鮮だけが破って「李舜臣旗」を掲げたことで、国際的な行事を反日に利用したということなのだ。南鮮海軍当局者は、この旗の掲揚について、参加国の国旗と南鮮国旗だけを掲げるよう求めたのは外国艦船に限られるため、問題はないとの見方を示したそうだ。この理屈に納得する人は、南鮮国民以外では皆無だろう。


     古田博司氏が提唱した非韓三原則は、『助けない、教えない、関わらない』である。南鮮とは一定の距離を保ち、直接的な当事者にはならないことが望ましいということだ。南鮮の金融危機に際して日本が支援しても、後になって「日本は冷たかった」と言い、最終的には「もう金融支援はいらない」とまで言っていた南鮮は、今になって再び「スワップ協定の再開」を求めている。捏造も含めた歴史的な過去にこだわり続ける南鮮自身が、自分たちの都合の悪い過去をきれいさっぱり忘れることができるのだ。

     しかし、この「関わらない」が難しい。国際観艦式のように、日本に対して無礼な振る舞いをした南鮮に対し、声をあげなければ事態を容認することになる。国際観艦式のシンポジウムには海上自衛隊トップの村川豊海上幕僚長が出席したそうだ。これは岩屋防衛相の判断だろうが、これが甘すぎる。日本の対韓外交には、もっと強い態度が必要だ。抗議を声明だけでなく、態度で示すことが必要ではないか。

     対韓外交としての「非韓三原則」は堅持されるべきだ。ただ、彼らの傍若無人な振る舞いに対しては、「三原則+α」が必要な時期に来ているのではないかと思う。


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    5 Comments

    ブログファン

    ルサンチマン

    ルサンチマン
    ressentiment
    怨恨,復讐を意味する語。特にニーチェは,強者の君主道徳と対比して,弱者の奴隷道徳は強者に対するルサンチマンによるものだとした。(コトバンク)

    彼のクニの連中にとって本来強者とは、中国であり、アメリカであり、過去の李氏朝鮮の圧政による政府のはずが、なぜか怨恨、復讐の対象は全て日本。

    そこへもって、朝鮮民族特有の精神疾患『火病』が加わりもう手が付けられない。

    堅持の非韓三原則に「盗ませない」と「来させない」を加え、五原則もあるという。
    確かに「盗ませない」は、仏像しかり技術移転は深刻。
    「来させない」も大卒の就職先や移民しかり、仮に有事の難民問題は超深刻。
    前途多難。

    • 2018/10/14 (Sun) 11:28
    • REPLY

    ツクノ

    >古田博司氏が提唱した非韓三原則は、『助けない、教えない、関わらない』である。
    >ただ、彼らの傍若無人な振る舞いに対しては、「三原則+α」が必要な時期に来ているのではないかと思う。

    〇あと加えるとすれば、「真に受けない」「怒らない」「悪さを許さない」…あたりでしょうか。

    〇「真に受けない」は、信用したら損を被ること。産業スパイや情報漏洩のリスクは高い。

    〇「怒らない」は、怒らせることばかりするため、粛々と対処が必要ということ。また、怒ることがヘイトといわれる世相もある。

    〇「悪さを許さない」は、悪さばかりをするため、早めの対処が必要ということ。慰安婦問題などが、対応が遅れた悪例。

    ミスバ65

    こういうニュースを聞く都度、日本国内で親日を自称している在日コリアンは何故我々に謝罪しないのかと思います。同じ朝鮮人、責任の一端はあるのですから何らかの誠意を見せるべきでしょうが、当の在日コリアンから詫びの言葉を聞いたことすらありません。

    • 2018/10/14 (Sun) 14:42
    • REPLY

    NP

    気概無し

    何だろう?
    この海上自衛隊のトップ、村川豊海上幕僚長の韓国に於ける「国際観艦式シンポジウム」参加とは?

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B7%9D%E8%B1%8A

    http://www.mod.go.jp/msdf/

    日本にとり何の問題もない国際慣習である旭日旗を掲げての訪艦を拒否され、艦艇の派遣を中止していながらの海自トップの派遣。

    村川が韓国に行きたくて仕方が無く、他の声を振り切って行った?
    此処で書かれてもいる岩屋毅新防衛大臣の指示で行った?

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B1%8B%E6%AF%85

    就任早々の新大臣の判断は不自然なので結局安倍首相の判断で行った?

    何れにしてもなんとも情けないお話です。

    村川が強行するというのは考え難いので内閣の政治家からというのが自然な憶測でしょう。
    それにしても自衛隊のトップが如何なる理由があろうとこの様な行動をしなければならないならば本来、役を返上するぐらいの気概が欲しいものです。
    一応自衛隊の「問い合わせ」には「村川豊 辞任しないのはどうしてでしょう?」と送ってはおきました。

    他国であれば自国に対してのこの度の韓国の要求に対しては断固として反発し、1mmも忖度・配慮などしないでしょう。

    https://www.sankei.com/politics/news/181005/plt1810050045-n1.html

    https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120008-n1.html

    https://www.sankei.com/politics/news/181011/plt1810110002-n1.html

    一つには、何時まで経っても特定諸国に食い物にされる根本にこの様な姿勢があるのではないかと思います。

    今やサヨクが言う「安倍信者」など僅かなものでしょう。
    恐らく2/3以上は力の有る真性保守政党を期待しながら、その不存在が消極的自民党、安倍政権支持と成るのでしょうから(但し商店主などは抜かし)。
    それならそれで何故に自民党内真性保守政治家が瑣少なのか?増加しないのか?

    この度は?だらけと成りました。
    https://ironna.jp/theme/915

    • 2018/10/14 (Sun) 18:59
    • REPLY

    こはる

    シンポジューム

    国際観艦式の艦船パレードには南鮮を含めて10か国が参加したそうですが、南鮮が初め発表した参加国は45か国前後だったと思います。
    パレードとは別にその45か国が実際に集まったのであれば海自トップが出席しても意味はあるかもしれません。 無礼な主催国にお構いなしに。

    現在の国際情勢は日本の周辺諸国事情だけでも安閑とはしていられないと思いますので、他国の分析他情報収集に益する可能性があれば、海自としては腹が煮えても積極的に参加する方が得策ではないかしら?


    「WiLL]11月号に安濃豊(元アメリカ陸軍吹雪風洞招請研究員)氏が寄稿していた面白い記事がありました。
    題して「東アジアの悪友とは手を切れ」。 切りたいわ~w

    結論。<朝鮮半島を安定化させる道は、国連信託統治領に組み込むしかない。>

    <日本が歴史から学んだことは、朝鮮民族が形成する国家と付き合うと碌なことはないという現実である。>として
    モンゴル、明、清、と旦那を変え、その都度極めて非人情な行為をしてきたのだそうです。
    <次の旦那に気に入られるために前の旦那を打ちのめすのが妾道の本質。清国がアヘン戦争で力が衰えたのを見て今度は日本とロシアに秋波を送り> 云々
    <今日本は韓国から「恩を仇で返されている」状態にあり、次の旦那に気に入られるためにはどんなに恩があろうとも日本を貶さなくてはならない、それが妾として世を渡り歩く王道。>

    <こういう生き方は鮟鱇の雄の生態に似ていて、鮟鱇雄は雌に齧り付いてそのまま雌の体の一部となって寄生するのだそうで、最後は血液まで雌から供給されて、一体化したままで生きる究極の寄生魚>なのですとw。
    コバンザメどころではなかった。



    • 2018/10/15 (Mon) 01:05
    • REPLY

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