私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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鳥越「弱者に手を差し伸べ、声を聞く」 ~ 同じ言葉を淫行スキャンダルの相手に言ったらどう?

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 「追及する側」から一転して「追及される側」になった気持ちは、果たしてどんなものだろう。「サンデー毎日」編集長時代、故宇野宗佑首相の女性問題をすっぱ抜いて名を上げた鳥越だが、都知事選という一世一代の場で自身の過去を暴かれ、対応を弁護士に丸投げして無言を貫く姿は、政治家に説明責任を強く求めてきた姿勢など、都合よく忘れたかのようだ。

「弱い立場の人たちに視線を送り、手を差し伸べ、その人たちの声を聞き、応えていくという父親の意思を私は継いでいる」


 これは、22日、有楽町駅前で開催した野党5党との合同演説会で、鳥越自身が発したことばだ。ならば、淫行スキャンダルの相手の女性の声も、鳥越の耳には入っていたはずである。自分を飾るのは勝手だが、ボロが出てきては全く説得力を持たない。このスキャンダルは東京都にとどまらず、全国レベルに普及してしまった。今都知事選で鳥越を選出するようなことがあれば、東京都民は全国に対し、「無節操」という恥を晒すことになる。いくらなんでも、都民にとってそんな恥は願い下げだろう。

鳥越俊太郎


 都知事選も終盤戦に入り、普段は1ないし2か所しか遊説しない鳥越陣営は、今日土曜日は大盤振る舞いで、3か所も(笑)もカバーするようだ。しかし、応援弁士が、衆院選比例復活でかろうじて首をつないだ、日本憲政の汚点の菅直人、「殺すための予算」の党の小池晃、「アベに言いたい!お前は人間じゃない!叩き斬ってやるの山口二郎とくれば、沿道の都民のモチベーションは上がりようがない。ちなみに、23日、小池ゆりこは8か所、増田寛也は11か所をも回る予定だ。

 泡沫化を恐れて必死に選挙区を回る増田を見ていると、そもそも鳥越に勝つ意思があるのか、問いかけたくなるほどだ。鳥越は前述の22日の有楽町で、「平和と憲法を守る」「核のない社会を東京から実現していく」「反安倍の旗を立てる」と、相変わらずベクトルのずれた演説をしている。あたかも、対決相手が小池、増田ではなく、安倍総理だと言わんばかりのズレようだ。

 昨日、最も厳密だと私が思っている時事通信の世論調査が発表されたが、安倍政権は前月比としては微増ながらも、47.4%と、相変わらず高い支持率を維持している。民進党の7.1%も、前月から0.8ポイント上げた数字だが、自民党は4.5ポイントも上げて29.2%。両社の差は歴然としている。支持率が5割近い首相に戦いを挑んで負けたのが、参院選の民共合作だったが、何の反省もなしに都知事選に打って出たのが相も変らぬ民共であり、鳥越である。

 日本の人事部というサイトに鳥越のインタビューが掲載されている。

日本と違ってアメリカには、「正直であることが得だ」という考え方、文化が根底にありますね。企業が不祥事に気づくと、やっぱり負の情報を何とか隠そうとしますが、最後には正直に全部言うんですよ。前大統領のクリントンさんだって、自分のセックススキャンダルを国民に向けてすべて告白したでしょう。僕ならとても耐えられないことですが(笑)、それを敢えてやる勇気と正直さがある。その姿を見て国民はクリントンさんを見直したはずですよ。


 見直してほしいなら、鳥越自身もすべてを告白したらいかがか。それとも、やっぱり「僕には耐えられないこと」なのか。


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[ 2016/07/23 07:31 ] 政治 | TB(0) | CM(12)

淫行スキャンダルと、鳥越を担ぎ出した民共の罪

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 本日、鳥越俊太郎東京都知事候補の淫行を暴露した文春砲が、名実ともに炸裂した。出勤の際に電車の中吊り広告を目にしたが、広告のインパクトは強く、かつ、あまりの下品さに目を背けたくなった。鳥越の弁護団は文春を相手取って告訴状を提出したようだが、この件についての会見はしないと、断定的に述べている。説明責任を果たさないということだから、真っ向から反論するつもりはないのだろう。文春への告訴は、投票日までのアリバイ作りだ。

鳥越


 本日22日の鳥越の街頭演説は、相変わらずのスローペース。事前のアナウンスでは、17時の有楽町イトシア前と、18:30の新橋駅ゆりかもめ口の2か所である。有楽町前には民進の枝野幸男、共産の志位和夫、なんとか仲間の小沢一郎、ついでに社民党の又市が弁士として立つようで、豪華絢爛な野合チームのそろい踏みだ。これは野党統一候補者としての鳥越へのご褒美なのだろうが、一方でこの野合の弁士たちも、鳥越の下半身スキャンダルには頭を抱えているはずだ。ピンぼけの演説で鳥越の素性と、都知事としての不適格性は周知の事実となったが、クリーンさをウリにしてきた候補者が、性的にダーティーだということになれば、話は全く別である。

 それでも、鳥越を推した手前、民進党も必至である。地方議員の小者ではあるが、青柳雅之という区議会議員(台東区)が、こんな無理筋なストーリーを演出している。

巣鴨での演説が短すぎたとの批判が噴出してますが、真相はまるで違います。

昨日の炎天下の中でフラフラになってしまっている聴衆を見つけ、そんな状況に配慮して自分のスピーチ時間を最短で切り上げてしまったそうです。

1秒でも長く本人の話を聞かせたい!と思う選挙慣れした我々の発想とは全く違う次元での神対応に応援する我々も胸が熱くなっています。


 演出というより、捏造だろう。遊説中に、溺れそうになった一般市民を助けたとされる青山繁晴氏にヒントを得たかどうかはわからないが、1分のみの詐欺的な街頭演説を、「胸が熱くなってしまいます」などと美談に捏造しつつ、批判を交わそうとするその姿勢。吐き気がするほどの不誠実さだ。

 東京都知事選挙に勝つ2大要素は、知名度と後出しジャンケンと言われていた。民進党や共産党は、その定石を踏み、知名度のある鳥越を、石田純一や古賀茂明という前座を使って、最後の最後に登場させた。彼らはこの完璧なシナリオにほくそ笑み、告示の時点で鳥越の勝利を確信しただろう。ところが、政策を語れず、ろれつも回らず、「憲法守ろう」などと都政からズレた論点で演説を行う鳥越の薄っぺらさに都民が気づくのと時を同じくし、今回の淫行スキャンダルである。

 満足な身体検査もせずに、「反アベの急先鋒」であった鳥越を担ぎ出し、その鳥越がスキャンダルで潰れれば、旗振り役の民進党、共産党幹部の罪は重大だ。鳥越のスキャンダルは文春砲に留まらずないという情報があるが、もしそうなら、この候補は31日の投票日まで持つとは思えない。前述の区議のように、有権者への詐欺を美談に捏造しなければならない苦しさを、執行部も感じているだろう。首を洗って投開票日を待つがよい。


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[ 2016/07/22 07:14 ] 政治 | TB(0) | CM(12)

鳥越終了のとき ~ 下半身スキャンダルという「文春砲」

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 街頭で「若さ」をアピールする都知事候補の鳥越俊太郎だが、遊説の数は相変わらず少ない。20日は品川と蒲田という、10kmも離れていない2か所で演説したが、本日21日は、このエントリーを書いている時点で中野駅1か所のみのようだ。21日に中野を除いて街頭に立たない理由は、当日の朝に炸裂する文春砲によるものかもしれない。文春砲のタイトルは、「鳥越俊太郎「女子大生淫行疑惑」 被害女性の夫が怒りの告白」。鳥越は完全にアウトだ。

鳥越俊太郎


 新聞やテレビは、選挙中の候補者に対しては異常に気を遣うが、週刊誌は怖いものなしだ。現時点で記事を読んでいるわけではないが、ネットで漏れてくる情報を総合すると、老いを隠そうと「若さ」をアピールする痴呆症疑惑の老人候補は、下半身だけは元気であるということらしい。

 鳥越陣営は、すぐさま弁護人を代理人として抗議文書を週刊文春に送り、東京地検への刑事告訴の準備に入ったそうだ。記事が事実に基づくものかどうかは関係なく、このスキャンダラスな雑誌広告は都内を巡る交通機関の中づり広告として吊られ、多くの有権者が「鳥越 淫行」というタイトルを目にすることになる。都知事候補としては致命的だ。刑事告発といっても、選挙期間中に鳥越対文春の争いに白黒つくわけもなく、鳥越はこのスキャンダルを抱えたまま投票日を迎えることになる。

鳥越スキャンダル by 文春


 告示前は選挙戦をリードするのは鳥越だと言われていた。しかし、蓋を開けてみると小池リードで鳥越は増田とともに追う側の立場であったようだ。選挙前は自信満々だった野合連合も、予想外の展開だったに違いない。加えて、政策を語れない、街頭にも立たないときて、挙句の果てに下半身スキャンダルとくれば、支持率は下がることがあっても上がることなどありえない。民進や共産ら、鳥越を担いだ連中は、今頃頭を抱えているに違いない。

 「これから勉強する」と、都政のことなど何も考えていなかったことを告白した鳥越だが、告示から5日経った19日、国会前で「1に平和、2に憲法、3に脱原発」と、都政には全く関係ない課題をアピールした。5日経っても、何も勉強していないということである。これで選挙を勝ち抜けると、本当に考えているなら、認知症レベルはさらに深刻だ。

 Twitterでは「#おじいちゃんもうやめて」というハッシュタグが散見されるようになっている。鳥越は、生き恥を晒す前に、選挙から降りたらどうか。その方が、都民のためであり、また鳥越自身のためでもある。


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[ 2016/07/21 07:12 ] 政治 | TB(0) | CM(16)

「病み上がりの人」に文句があるなら、鳥越は小池、増田以上の遊説をこなしてみよ

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 高須クリニックの高須克弥院長が、都知事選に出馬している鳥越俊太郎を「認知症」と判断したそうである。


 このツイートには鳥越シンパ等々から批判も多いようだが、「3月...いや、4月31日には・・・」などと公衆の面前で言ってしまえば、ガンだけでなく脳への疑念もあながち排除できない。

 日曜日の報道2001出演をドタキャンしたその鳥越だが、昨日のフジテレビのバラエティ番組「バイキング」には出演したそうだ。報道2001は政治を真正面から捉えようとする番組だから、番組視聴者を騙しにくいが、昼のバラエティならなんとか「自分でも持つ」と考えたのだろう。しかし、ネットで最も話題となっているのは、政策の話ではなく、鳥越が小池氏に対してキレたという話だ。具体的には、小池氏が秋葉原の街頭演説で、「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」と発言していたことに対してキレた部分である。

小池百合子、鳥越


 鳥越は小池氏の発言に「がんサバイバーに対する大変な差別ですよ、偏見だ」とかみついているのだが、普通のガン経験者と鳥越を同列に語ること自体がナンセンスである。今、問われているのは、鳥越が都知事となったとき、都知事の激務に耐える体力があるかであり、もっと突き詰めて言えば、任期を全うすることが可能か、ということなのだ。「差別」という言葉は便利なものだが、これは差別ではなく現実的な問いである。そもそも、公人もしくはそのノミニーがこのくらいの発言で「差別」などと言い出したら、安倍総理など差別されまくっているということになる。安倍総理の潰瘍性大腸炎を揶揄した鳥越本人が言えたセリフではない。

 この情けない都知事候補者の演説を聞いていると、専ら自分の若さを押し売りすることがパターン化している。渋谷では、「私は18歳」と、笑えない冗談を、臆面なく語っていた。若いなら、若いなりの行動力を示せばよいし、言葉をつっかえらせずに淀みなく喋ればよい。それができないなら、若さのアピールなど無意味であり、ただの自己満足だ。

 もし、鳥越が自分が若く、がんサバイバーでも立派に都知事の職務を全うできることを証明したければ、小池、増田両候補者以上の街頭演説をこなし、万全な体力をアピールすればよいだけの話である。「今日は森(進一)さんが来てるよ~」と1分も語らずに他人にマイクを渡し、都民の前から逃亡するようなことを平気でやれば、政策のなさとともに健康面の不安を取り沙汰されても文句は言えまい。


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[ 2016/07/20 07:13 ] 政治 | TB(0) | CM(18)

巣鴨で森進一の前座と化した都知事候補、都民から逃亡す

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 アルピニストの野口健さんが、都知事選で小池ゆり子氏の応援にまわっている。その野口氏が、アジアの巨人、李登輝元台湾総統の語ったエピソードをツイートしている。


 私は個人的に小池百合子という政治家に特段の好意を持っているわけではないが、災害時に迅速に動ける行動力という意味では、小池氏の政治経験が何よりの強みになると思っている。仮に都市直下型の地震など来たら、鳥越は都民の命を守る前に、自分自身がぶっ倒れてしまうのではないか。

 その鳥越俊太郎。昨日のエントリーで「街頭に代理人を立てて選挙運動をしている」と書き、この記事を読んだ方から「適当なことを書くな」とメールが飛んできたが、論より証拠。


 この「※鳥越候補本人はおりませんので、予めご了承ください」という一文が、何よりの証拠である。

 昨日の鳥越の遊説先は巣鴨と渋谷のたった二か所だ。一か所目の巣鴨には20分あまり遅刻し、1分ほど挨拶しただけですぐに応援の森進一氏にバトンタッチし、結局演説は3分ほどで終わったという。有権者たちは炎天下の中をずっと待たされたというのだから、これでは詐欺と同様だ。滞在時間はわずか5分ほどで、司会者が「次の遊説地への時間が迫ってまいりました」と説明したが、次の遊説地は渋谷で、時間は16時だ。車で30分もあれば行ける距離だから、この巣鴨滞在の5分は計算通りだったのだろう。


 ちなみに、報ステは巣鴨の映像を流しただけで、1分挨拶については全く報じなかった。

 それにしても、あまりに有権者をバカにしている。そして、この「渋谷大街宣」と銘打った街頭演説だが、ゲストスピーカーに名を連ねた連中の名前を見ていると、これが選挙候補者ではなく、活動家の街宣であることがわかる。

森進一
蓮舫 民進党 参議院議員
吉良よし子 共産党 参議院議員
保坂展人 世田谷区長
大沢真理  東京大学教授
石川大我 社民党 豊島区議会議員
杉尾ひでや 民進党 参議院議員
西崎光子 東京都生活者ネット 東京都議会議員


 東京選挙区の左派候補者の応援につきものの蓮舫はさておき、共産党の吉良、保坂は元社民党、元TBSの杉尾は松本サリン事件でいわくつきの人物、大沢真理はジェンダーフリーにおけるイデオローグだ。揃いも揃ってみな極端な左サイドを疾走する面々である。そして、この街宣の後に訪れた千代田区の日本教育会館に駆け付けた助っ人が、反安部の急先鋒である山口二郎と佐高信。もはや、都知事選は政策ではなくイデオロギーの拡散の場として使われている。

 巣鴨で森進一の前座と化した都知事候補者は、この先、投票日までの2週間、有権者を尻目に逃げ回るのだろう。それはそれで、支持率を下げるには都合が良い。


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[ 2016/07/19 07:13 ] 政治 | TB(0) | CM(14)
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